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テーベ : ミニ英和和英辞書
テーベ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

テーベ : ウィキペディア日本語版
テーベ[ちょうおん]

テーベ は、古代エジプトにあった古代都市の遺跡である。現在のルクソール近郊にある。
== 概要 ==
ナイル川東岸、地中海から約800km南方に位置する。上エジプト4番目の都市であり、現地では「ワセト」(Waset)と呼ばれた(「ワセト」は「都市」とほぼ同義)。「テーベ」は東岸を意味する「タ・アペト」との音の類似により、ギリシャ人ボイオティアの古都「テーバイ」と同じ呼称を与えたものという説がある。古代エジプトの王都はメンフィスに置かれることが多かったが、中王国第11王朝から新王国第18王朝までテーベがエジプトの都とされた。その後、第19王朝でデルタ遷都されたが、アメン信仰の総本山であるカルナック神殿を中心として、重要な宗教都市としての地位を保ち続けた。
テーベの遺跡群はその考古学的価値が高く、古代エジプト文明の貴重な証言者となっている。また、現代ではナイル川西岸の葬祭殿(→ハトシェプスト女王葬祭殿)と墓所群(→王家の谷)もテーベの一部であると見なされている。
旧約聖書では「ノ・アモン」(アメン神の都市)と記録され、古代ギリシャの詩人ホメロスイリアス(BC7C)でテーベの富と財宝について触れ、感嘆の言説を述べている。
ルクソール」と「カルナック」はテーベ郊外の2つの重要な神殿遺跡、および周辺街に名付けられたアラビア語の呼称である。
遺跡群は「古代都市テーベとその墓地遺跡」として1979年ユネスコ世界遺産に登録された。主要な観光地についてはルクソールの項目を参照のこと。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テーベ」の詳細全文を読む




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