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テンプテーションズ : ミニ英和和英辞書
テンプテーションズ[てん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

テン : [てん]
 【名詞】 1. 10 2. ten 3. (P), (n) 10/ten
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

テンプテーションズ : ウィキペディア日本語版
テンプテーションズ[てん]


テンプテーションズThe Temptations)は、アメリカのソウル・コーラス・グループである。1960年代に「マイ・ガール」等のヒット曲を出した、モータウンを代表するグループの一つ。1989年ロックの殿堂入りを果たした。
テンプテーションズが「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第68位にランクインしている。
リード・ヴォーカルのデヴィッド・ラフィンが「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第65位にランクインしている。
== 略歴 ==
結成当初、グループはキャバリアーズやプライムズを名乗っている。プライムズ当時でも、地元デトロイトでは、その綿密なパフォーマンスが評判になっていた〔Williams and Romanowski (1988), pp. 26–30.〕。
*1961年モータウンからデビュー。当時のメンバーはオーティス・ウィリアムス(''Otis Williams'')、メルヴィン・フランクリン(''Melvin Franklin'')、エディ・ケンドリックス(''Eddie Kendricks'')、ポール・ウィリアムス(''Paul Williams'')、エルブリッジ・ブライアント(''Elbridge Bryant'')の5人。しばらくはヒットに恵まれなかった。
*1964年、エルブリッジの後任としてデヴィッド・ラフィン(''David Ruffin'')が加入、いわゆる黄金時代となる。スモーキー・ロビンソンロナルド・ホワイト(''Ronald White'')が作り、デヴィッドがリード・ヴォーカルを担当して同年リリースした「マイ・ガール」が、翌1965年に全米チャート1位に輝いた。その後もヒット曲を量産する。
*1968年にデヴィッドが脱退し、デニス・エドワーズ(''Dennis Edwards'')が加入。アルバム『クラウド・ナイン(''Cloud Nine'')』(1969年)は、ファンクを意識した音作りと社会派の歌詞を取り入れた意欲作となった。1971年には「ジャスト・マイ・イマジネイション(''Just My Imagination (Running Away with Me)'')」が全米1位となる。
*デビュー当時からのメンバーだったエディとポールが脱退するが、デーモン・ハリス(''Damon Harris'')とリチャード・ストリート(''Richard Street'')を加えた新体制で、1972年に「パパ・ワズ・ア・ローリン・ストーン(''Papa Was a Rollin' Stone'')」を全米1位に送り込む。なお、ポール・ウィリアムズは1973年に自殺してしまう。
*1970年代後半にアトランティックに移籍するが、1980年代にはモータウンに戻る。
*1990年代には、デヴィッド・ラフィン、エディ・ケンドリックスが死去した。
*その後もメンバー・チェンジを繰り返し、1995年には、デビュー当時からのメンバーはオーティスだけとなってしまうが、現在もテンプテーションズの名前は引き継がれている。
*2013年第55回グラミー賞特別功労賞生涯業績賞(''Grammy Lifetime Achievement Award'')を受けた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テンプテーションズ」の詳細全文を読む




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