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テュービンゲン大学福音主義神学部 : ミニ英和和英辞書
テュービンゲン大学福音主義神学部[ぶ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
大学 : [だいがく]
 【名詞】 1. (1) university 2. (2) the Great Learning - one of the Four Books 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
: [ふく]
 【名詞】 1. good fortune 
福音 : [ふくいん]
 【名詞】 1. Gospel 2. Word of God 
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
: [ぬし, おも]
 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god 
主義 : [しゅぎ]
 【名詞】 1. doctrine 2. rule 3. principle 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 
: [かみ]
 【名詞】 1. god 
神学 : [しんがく]
 【名詞】 1. theology 
学部 : [がくぶ]
 【名詞】 1. department of a university 2. undergraduate 

テュービンゲン大学福音主義神学部 : ウィキペディア日本語版
テュービンゲン大学福音主義神学部[ぶ]

テュービンゲン大学福音主義神学部()はテュービンゲン大学を構成する学部の一つである。福音主義神学を研究、教授する学部であり、旧約聖書学、新約聖書学教会史組織神学実践神学宗教学という専攻分野が置かれている。2004/05冬学期以降、文化科学関係学部との共同研究に際しての重点部門はユダヤ学である〔http://www.ev-theologie.uni-tuebingen.de/fakultaet/profil-und-geschichte.html Homepage der Theologischen Fakultät, abgerufen am 12. Oktober 2011〕。
== 歴史==
現在の福音主義神学部の前身である神学部法学部医学部哲学部と並んで1477年のテュービンゲン大学創設時から設置されていた〔http://www.uni-tuebingen.de/universitaet/geschichte-der-universitaet.html Homepage der Universität Tübingen, abgerufen am 12. Oktober 2011〕。欧州各地を放浪していたウルリヒ (ヴュルテンベルク公) が1534年にヴュルテンベルク公に返り咲き、宗教改革を導入し〔http://www.elk-wue.de/landeskirche/zahlen-und-fakten/geschichte-der-landeskirche/ Homepage der evangelischen Landeskirche Württemberg, abgerufen am 12. Oktober 2011〕、翌年テュービンゲン大学神学部福音主義神学部に改編させた。ウルリヒ (ヴュルテンベルク公)は1537年から1538年までヴュルテンベルクの宗教改革者ヨハネス・ブレンツを教授としてテュービンゲン大学に招聘している。宗教改革によって大学内における福音主義神学部の指導的地位は確立し、教会の影響力も強められた。神学部教授たちと教会指導部は密接につながり、神学教授のポストの3つは教区長、学部長とシュティフト(神学寮)教会牧師に占められていた。加えて、1817年まで神学部筆頭教授は大学総長を兼任していた。教授活動の重点は当初聖書釈義に置かれていたが、順次他の諸科目が導入された。例えば、1652年に教義学、1720年までに教会史と説教学が導入された。19世紀に入るといわゆる テュービンゲン学派がこの福音主義神学部において発展した。1813年に最後の学科として実践神学が正規科目に組み込まれた。
1826年、福音主義神学部の再編が実施され、フェルディナント・クリスティアン・バウアが招聘され、青年テュービンゲン学派が発展することになった。この神学部の本来の使命はヴュルテンベルクの福音主義教会(ルター派)牧師養成であったが、ドイツ語圏全域から多くの学生が集り、その影響力はドイツ語圏の福音主義教会全体に及んでいる。カール・バルトルドルフ・ブルトマンディートリヒ・ボンヘッファーも学生時代にこの神学部に在籍しており、ドイツの福音主義神学の発展にも大きな影響を与え続けている。この神学部で福音主義神学を学ぶ学生総数は1984/85冬学期において2250人にまで達した。神学部の負担軽減を目的とする2001年の人文科学分野再編後において、専攻として福音主義神学を学ぶ学生数は2011年冬学期に783人に達した〔http://www.uni-tuebingen.de/index.php?eID=tx_nawsecuredl&u=0&file=fileadmin/Uni_Tuebingen/Dezernate/Dezernat_II/studentenstatistiken/statistik-ss-2011.pdf&t=1318531378&hash=9a51813e03b0cfe5d5ac01805f7d01dab3ba7d4e Statistik der Universität Tübingen, abgerufen am 12. Oktober 2011〕。福音主義神学部長は教会法と近代教会史担当のユルゲン・カンプマン教授である(2013年10月就任)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「テュービンゲン大学福音主義神学部」の詳細全文を読む




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