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ダイズ : よみがなを同じくする語

D-iZe
ダイズ : ミニ英和和英辞書
ダイズ[だいず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ダイズ : ウィキペディア日本語版
ダイズ[だいず]

大豆(学名 )は、マメ科一年草種子は食用となる。未成熟の種子を枝豆と呼ぶ。
== 特徴 ==
農作物として世界中で広く栽培されている。日本には縄文時代に存在したと思われる大豆の出土例があり、『古事記』にも大豆の記録が記載されている。
ダイズ種子には苦み成分であるサポニン(ダイズサポニン)が多く含まれており、人類の主食にまではなっていないが、植物の中では唯一に匹敵するだけのタンパク質を含有する特徴から、近年の世界的な健康志向の中で「ミラクルフード」として脚光を浴びている。日本・ドイツでは「畑の(牛)肉」、アメリカ合衆国では「大地の黄金」とも呼ばれている。また、日本料理やその調味料の原材料として中心的役割を果たしている(後述)。
ダイズ種子貯蔵タンパク質アミノ酸残基組成において、含硫アミノ酸であるメチオニンシステイン残基が少なく、それらは制限アミノ酸となっていると言われたことがある。そのため、タンパク質の有効利用効率を示すアミノ酸スコアプロテインスコアを下げていると言われていた。しかし、これらは成長期のラットに基づく数値であり、その後、ヒトに基づく数値に置き換えられ、具体的には、大豆のアミノ酸スコアが1973年には86点だったものが、1985年には100点と変更された。大豆は、牛乳と同等の良質なタンパク質であるとの評価を得ている。
古くからの在来種、固定種が多く現存しており、マメ科の特性もあり、両性花で自家受粉可能であるため自家採種のしやすい植物である。その反面、連作障害を起こしやすいため、次の年は輪作を行ない、違う作物を作付けし、連作を避けるか、連作を行なうために消毒や土壌改善を行う等の対策を練らねばならず、日本国内においては、この事が栽培規模拡大への障害のひとつとなっている。ダイズは遺伝子組換え品種の割合が高く、2014年現在、世界におけるダイズの栽培面積の82%を組換え品種が占めている(ISAAA 調査)〔Brief 49: Global Status of Commercialized Biotech/GM Crops: 2014 , Clive James, Founder and Emeritus Chair, ISAAA〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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