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ソフィー・ジェルマン : ミニ英和和英辞書
ソフィー・ジェルマン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ソフィー・ジェルマン ( リダイレクト:ソフィ・ジェルマン ) : ウィキペディア日本語版
ソフィ・ジェルマン[ちょうおん]

ソフィ・ジェルマン(Marie Sophie Germain, 1776年4月1日1831年6月27日)は、フランスの女性数学者フェルマーの最終定理についての考察で知られる。
パリで生まれた。父親は裕福な商人である。子供のころから父親の書斎の数学書を読み、13歳からラテン語とギリシャ語を学び、ニュートンやオイラーなどの著書から学んだ。女性は大学に入ることのできなかった時代なので独学で数学を学び、自らの研究の結果を、男性の名、オーギュスト・アントワーヌ・ルブランの名前を使って、カール・フリードリヒ・ガウスとの書簡の交換の形で発表した。1809年から物理学の研究を始め、弾性体の表面の振動の研究も行った。1831年にガウスによってゲッティンゲン大学の名誉学位を与えられることになったが程なく没した。
==ソフィー・ジェルマンの定理==
:2''p'' + 1 が素数であるような素数 ''p'' について、''xp'' + ''yp'' = ''zp'' が成り立つとき、''x'', ''y'', ''z'' のいずれかが ''p'' で割り切らねばならない。
たとえば ''x''5 + ''y''5 = ''z''5 が成り立つとき、''x'', ''y'', ''z'' のいずれかは 5 の倍数である。また、この定理に現れる 2''p'' + 1 が素数であるような素数 ''p'' をソフィ・ジェルマン素数という。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ソフィ・ジェルマン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Sophie Germain 」があります。




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