翻訳と辞書
Words near each other
・ スティグラーの法則
・ スティグリッツ
・ スティグ・インゲ・ビョルンビー
・ スティグ・ブロンクビスト
・ スティグ・ベッゼル
・ スティグ・ヴィカンデル
・ スティグ・ヴェステルベリ
・ スティゴカリス亜目
・ スティショバイト
・ スティショフ石
スティス・トンプソン
・ スティッカム
・ スティッキング
・ スティッキーズ
・ スティッキービット
・ スティッキーフィッシャー
・ スティッキーワックス
・ スティッキー・フィンガーズ
・ スティック
・ スティック (曖昧さ回避)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

スティス・トンプソン : ミニ英和和英辞書
スティス・トンプソン
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


スティス・トンプソン : ウィキペディア日本語版
スティス・トンプソン

スティス・トンプソン(Stith Thompson、1885年3月7日 - 1976年1月13日) は、アメリカ合衆国民話学者。スティース・トンプソン等とも表記される。
物語の類型の多大な貢献者、世界的権威。フィンランドアンティ・アールネが着手した世界の物語分類システムを、更に改良・発展させたアールネ・トンプソンのタイプ・インデックス(略号 AT分類)の名称は、両氏の名を冠したものである。これはアールネ=トムソン『昔話の型』などとも呼ばれ、世界の物語分類では定番となっている。
さらには民話共通のモチーフをカタログ化した、スティス・トンプソンのモチーフ・インデックス(「民間文芸のモティーフ索引」などとも称する)があるが、これはアルファベット文字(大分類)4ケタ数字以下小数点(細分類)の組み合わせで各モチーフを指定するシステムである。こちらもやはり、民話のみでなく中世の物語などの分析など多岐にわたり使われる。
トンプソンの同志にアーチャー・テイラーがおり、ひところは両者をして米国民俗学界における指導的地位を占」める「ニ大巨頭」などと評した。インディアナ大学のトンプソンの元で師事した日本出身の民俗学者に、池田弘子がいる。〔=〕
== 経歴 ==

===出自・大学===
1885年、米ケンタッキー州市ネルソン郡に生まれる。父ジョン・ウォーデン・トンプソン、母イライザ・マクラスキー・トンプソン。12歳の時、家族がインディアナポリス市に転住し、に進学。ウィスコンシン大学を卒業後、2年間オレゴン州ポートランドで高校の教師を務める。この間にノルウェー語を習得。1912年にカリフォルニア大学バークレー校英文学課で修士号を取得。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スティス・トンプソン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.