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スカルン鉱床 : ミニ英和和英辞書
スカルン鉱床[すかるんこうしょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

鉱床 : [こうしょう]
 (n) ore deposit

スカルン鉱床 : ウィキペディア日本語版
スカルン鉱床[すかるんこうしょう]
スカルン鉱床(すかるんこうしょう、)とは、熱水鉱床の一種である。石灰岩などの大規模な炭酸塩岩が発達する地域で、花崗岩などが貫入した際に発生する熱水により、交代作用が起こり、炭酸塩岩が単斜輝石柘榴石などに置き換えられることがある。これがスカルンである。この時、をはじめ亜鉛などの有用な金属が、酸化物硫化物の形で一緒に沈殿することがあり、これが大規模に発達すれば、スカルン鉱床として開発の対象となる。
露頭として認められやすく、山口県秋吉台の長登地区や福岡県香春岳地区の銅鉱石は奈良時代から開発されてきた。
== 日本における代表的な鉱山 ==

* 釜石鉱山(鉄・銅)(岩手県)
* 八茎鉱山(鉄・銅)(福島県)
* 秩父鉱山(鉄・銅・亜鉛・鉛)(埼玉県)
* 神岡鉱山(亜鉛・鉛)(岐阜県)
* 中竜鉱山(亜鉛・鉛)(福井県)
* 三原鉱山山宝鉱山(鉄・銅)(岡山県)
* 都茂鉱山(鉄・銅・亜鉛・鉛)(島根県)
* 藤ケ谷鉱山玖珂鉱山喜和田鉱山(タングステン)(山口県)
* 豊栄鉱山(亜鉛・錫)(大分県)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「スカルン鉱床」の詳細全文を読む




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