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【名詞】 1. Thymelaeaceae (plant family) 2. mezereum =========================== ・ ジンチョウゲ科 ： [じんちょうげか] 【名詞】 1. Thymelaeaceae (plant family) 2. mezereum ・ 科 ： [か] 1. (n,n-suf) department 2. section
ジンチョウゲ科 (Thymelaeaceae) は双子葉植物の科で、44属500種ほどあり、大部分が低木で一部草本もある。 花は子房上位。がく（多くは合着し先が4-5個に裂ける）と花弁（4-5枚）があるが、花弁が退化または消失してがくが目立つもの（ジンチョウゲ属など）も多い。雄蕊も多くは同数。世界の温帯から熱帯に広く分布する。 従来のクロンキスト体系による分類ではフトモモ目に、新しいAPG植物分類体系ではアオイ目に含める。 ジンチョウゲをはじめ、花が美しいものや香りのよいものが多く、観賞用に栽培する。また靭皮（内部樹皮）に強い繊維を含むので、ミツマタ・ガンピなど製紙に用いるものもある。 ==主な属== *ジンコウ属 ''Aquilaria'' - ジンコウ（沈香） *ジンチョウゲ属 ''Daphne'' - ナニワズ、カラスシキミ、ジンチョウゲ、オニシバリ *シャクナンガンピ属 ''Daphnimorpha'' *ガンピ属 ''Diplomorpha'' *ミツマタ属 ''Edgeworthia'' - ミツマタ *アオガンピ属 ''Wikstroemia'' - アオガンピ、ムニンアオガンピ 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ジンチョウゲ科」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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