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ジャーナリズム宣言 : ミニ英和和英辞書
ジャーナリズム宣言[じゃーなりずむ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ジャー : [じゃー]
 【名詞】 1. jar 2. (n) jar
ジャーナリズム : [じゃーなりずむ]
 【名詞】 1. journalism 2. (n) journalism
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
宣言 : [せんげん]
  1. (n,vs) declaration 2. proclamation 3. announcement 
: [げん]
 【名詞】 1. word 2. remark 3. statement 

ジャーナリズム宣言 ( リダイレクト:朝日新聞 ) : ウィキペディア日本語版
朝日新聞[あさひしんぶん]


朝日新聞(あさひしんぶん、)は、日本の代表的な日刊全国紙朝日新聞とはコトバンク。ブリタニカ国際第百科辞典小項目辞典の解説〕。朝日新聞社が編集・発行する新聞で、同社のメイン新聞である〔朝日新聞社インフォメーション 会社概要 〕。2015年1月-6月の販売部数(日本ABC協会調べ)は朝刊が約680万部、夕刊が約220万部であり〔日本ABC協会「新聞発行社レポート 半期・普及率」2013年7月-12月 〕、日本国内では読売新聞に次ぐ業界2位〔朝日新聞の媒体分析 株式会社コミュニケーションデザイン 〕。なお、2015年11月の販売部数は663万部〔週刊ポスト2016年2月19日号〕。
== 沿革 ==

* 1879年
 * 1月25日 大阪において、1部1銭、4ページ建てで創刊〔沿革:朝日新聞社インフォメーション 〕。
 * 9月13日 論説「新聞紙論説の事を論ず」を掲載〔。
* 1888年7月10日 東京の『めさまし新聞』を買収改題し、『東京朝日新聞』を創刊〔。
* 1889年1月3日 大阪本社発行の新聞を『大阪朝日新聞』と改題〔大阪市史編纂所 〕〔リサーチ・ナビ 明治・大正時代の主な新聞とその参考文献(西日本) 〕。
* 1904年
 * 1月5日 大阪朝日新聞でコラム天声人語」が掲載開始〔。
 * 9月30日 東京朝日新聞で日露戦争の戦地写真「遼陽写真報」を掲載〔。
* 1907年 夏目漱石が入社。
* 1912年7月30日 大正改元号外速報〔。
* 1915年
 * 9月 外地版「鮮満附録」を発行〔朝日新聞外地版 第2期 〕。
 * 10月10日 大阪朝日新聞で夕刊の発行を開始〔夕刊 朝日新聞社広告局 〕。
* 1916年3月29日 東京朝日新聞でコラム「青鉛筆」が掲載開始〔。
* 1918年
 * 5月 外地版「鮮満版」がスタート〔。
 * 8月25日 大阪朝日新聞で白虹事件の発端となる記事を掲載〔。
* 1921年5月1日 東京朝日新聞の日曜夕刊に岡本一平漫画欄を新設〔。
* 1925年4月 外地版「朝鮮朝日」がスタート〔。
* 1928年7月 「朝鮮朝日」を「南鮮版」と「西北版」に分割〔。
* 1933年11月 外地版「満洲版」「台湾版」がスタート〔。
* 1935年
 * 2月11日 九州支社(後の西部本社)で発行開始。
 * 11月25日 名古屋本社で発行開始〔。
* 1940年9月1日 大阪朝日新聞と東京朝日新聞の題号を『朝日新聞』に統一〔。
* 1943年1月1日 中野正剛の寄稿「戦時宰相論」掲載により発禁〔。
* 1944年3月6日 夕刊の発行休止〔。
* 1945年
 * 8月23日 社説「自らを罪するの弁」で戦意高揚など自社の戦争責任を告白〔自らを罪するの弁 〕。
 * 11月7日 声明「国民と共に立たん」と、社説「新聞の新なる使命」を掲載〔。
* 1946年11月21日 現代仮名遣いを採用〔。
* 1947年6月8日 新聞小説が復活し、石坂洋次郎の『青い山脈』が連載開始〔。同年10月4日に完結。
* 1949年11月30日夕刊朝日新聞』として夕刊が復活し、長谷川町子漫画サザエさん』が連載開始〔〔。
* 1950年9月27日 伊藤律会見報道事件〔伊藤律書簡集刊行委員会編『生還者の証言 伊藤律書簡集』五月書房、1999年〕。
* 1951年
 * 2月1日 根本進の漫画『クリちゃん』が夕刊朝日新聞で連載開始〔。
 * 10月1日 朝夕刊のセット発行が再開〔。夕刊朝日新聞は朝日新聞本紙の夕刊に統合。
 * 10月2日 「ひととき」欄を新設〔。
* 1957年10月1日 「親さがし運動」の記事で第1回日本新聞協会賞を受賞〔。
* 1959年6月1日 北海道支社で発行開始〔北海道支社創設─1959年6月1日 〕。
* 1960年6月17日 安保闘争をめぐり、朝日新聞を含む在京7紙で共同宣言「暴力を排し議会主義を守れ」を朝刊に掲載〔。
* 1965年
 * 1月1日 日本の新聞で初めて発行部数500万部突破〔。
 * 1月20日 大阪本社版の紙齢が3万号を達成。
 * 3月31日 『クリちゃん』が連載終了。
 * 4月1日 サトウサンペイの漫画『フジ三太郎』が夕刊で連載開始〔。
* 1968年3月 日中記者交換協定に同意。
* 1974年2月21日 『サザエさん』が連載終了。
* 1976年2月5日 ロッキード事件を日本の新聞として第一報〔。
* 1979年1月4日 園山俊二の漫画『ペエスケ』が夕刊で連載開始〔ガタピシ オフィシャル・ホームページ 〕。
* 1981年7月20日 紙面の文字を1段14字に変更。
* 1983年1月 紙面の文字を1段13字に変更。
* 1986年1月1日 ロンドン国際衛星版を発行開始〔。
* 1987年9月19日 昭和天皇の病気をスクープし、本年度の日本新聞協会賞を受賞〔。
* 1988年6月18日 リクルート事件スクープ〔。
* 1989年4月20日 珊瑚記事捏造事件中村庸夫『サンゴ礁の秘密 ― 彼らは“地球の肺”である』祥伝社、1994年〕。
* 1991年
 * 2月12日 1段12字に変更して活字拡大〔。
 * 9月30日 『フジ三太郎』が連載終了。
 * 10月1日 いしいひさいちの漫画『となりのやまだ君』(現『ののちゃん』)が朝刊で連載開始。
* 1992年
 * 6月27日 『ペエスケ』が作者・園山の病気療養長期化に伴い打ち切り〔。
 * 12月16日 大阪本社版の紙齢が4万号を達成。
 * 8月22日 東京佐川急便事件をスクープし、本年度の日本新聞協会賞を受賞〔。
* 1995年8月 ニュースサイトasahi.com」を開設〔新聞社は“デジタル化”できるのか?〜朝日新聞社のWebへの取り組みについて〜 〕。
* 1999年10月15日 和歌山毒物カレー事件報道で日本新聞協会賞を受賞〔。
* 2000年4月2日 「くらし」欄を新設〔。
* 2001年4月1日 1段11字に変更して活字拡大〔。
* 2002年
 * 3月 日曜版を廃止し、同年4月6日より土曜版「be」を創刊〔。
 * 4月1日 しりあがり寿の漫画『地球防衛家のヒトビト』が夕刊で連載開始。
* 2005年
 * 4月3日 実質的な日曜版の復活となる「be on Sunday」を創刊し、土曜版は「be on Saturday」に改題〔。
 * 4月25日 JR福知山線脱線事故写真報道により、本年度の日本新聞協会賞を受賞〔。
* 2006年1月25日 朝日新聞創刊127周年を記念した「ジャーナリスト宣言。」というキャッチコピーのもと、大々的に宣伝する〔朝日新聞社 会社案内 ジャーナリスト宣言 〕。
* 2007年
 * 2月1日 読売新聞Webサイトの記事盗用発覚により、「ジャーナリスト宣言。」キャンペーンを自粛〔朝日新聞「ジャーナリスト宣言」自粛 〕。
 * 4月1日 紙面が刷新され、朝刊の1面題字左側に天気マークが記載される。
* 2008年
 * 4月1日 紙面の文字を拡大し、15段組から12段組に変更〔。
 * 10月6日 月曜日朝刊に中綴じの新紙面「GLOBE」創刊〔朝日新聞グローブ創刊記念連載 〕。
* 2009年
 * 3月30日 「検証 昭和報道」がスタート〔。
 * 4月 紙面刷新に伴い、再び日曜版が廃止され、一部の連載記事と週間テレビ番組表は土曜版に移行。
* 2010年
 * 1月1日 子供向けコラム「しつもん!ドラえもん」が朝刊で連載開始〔みんなでつくろう「しつもん!ドラえもん」 〕。この日以降、一面にタイトルおよび質問とともに、ドラえもんのイラストと「新聞をひらいてこたえをさがしにいこう」という文章が掲載されている
 * 5月1日 朝刊1部売りの値段を130円から150円に値上げ〔朝日新聞が「朝刊駅売り値上げ」の波紋 〕。夕刊1部売りと宅配の月ぎめ購読料は据え置き〔2010年3月10日付新聞情報〕。
 * 9月21日 大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件をスクープし、史上初となる「追加受賞」での日本新聞協会賞を受賞〔龍〜なが 長崎新聞ホームページ 狙って取る新聞協会賞 〕。
* 2011年
 * 3月13日 東日本大震災報道に伴い、通常は発行されない日曜日の夕刊を発行〔朝日新聞縮刷版 東日本大震災 特別紙面集成2011.3.11〜4.12〕。
 * 3月31日 この日の夕刊より紙面の文字を拡大し、1行の文字数は13字から12字、1段の行数は75行から72行に変更〔こすもす通信 〕。
 * 4月 「GLOBE」が日曜日の別刷りとなり、日曜版が復活〔「新日曜版」として生まれ変わりました 〕。
 * 5月18日 有料電子新聞『朝日新聞デジタル』創刊〔iPadでも、Androidでも――有料電子版「朝日新聞デジタル」創刊 〕。
* 2012年1月23日 asahi.comのブランド名を朝日新聞デジタルに統一〔アサヒ・コムのブランドを朝日新聞デジタルに統一 〕。
* 2014年
 * 4月1日 消費税の8%増税に伴い、月極購読料を朝夕刊セット4,037円、朝刊統合版3,093円に改定(1部売りは朝・夕刊とも変わらず)。
 * 8月5日6日 - 32年前の1982年9月2日大阪本社版朝刊社会面に初掲載した吉田清治の証言にもとづき1990年代初めまでの計16回掲載の慰安婦強制連行に関する記事は裏付け得られず虚偽であったと特集報道〔朝日新聞2014年8月5日13版1面、16面・17面、6日12版16面・17面、7日7面〕。
 * 9月11日 - 木村伊量社長や取締役編集担当らが記者会見を行い、5月20日付朝刊で報じた福島第一原発の社員が吉田所長の待機命令に違反し、撤退したとされる記事の取り消しを読者と東京電力の関係者に謝罪、同時に慰安婦強制連行記事の取り消しについても謝罪を行った。
 * 9月14日 - 2012年6月8日東京・大阪・名古屋各本社版経済面の「ゲーム大手4社に聞く」顔写真入りインタビュー記事で、任天堂岩田聡社長にインタビューせず、HP動画発言を引用掲載したと朝刊で訂正・謝罪した〔読売新聞2014年9月15日13版38面〕。
 * 9月29日 - 1982年9月2日大阪本社版朝刊社会面の吉田の記事初掲載以来計16回掲載されたが、初掲載とした元記者は吉田清治の講演日当日は渡航履歴から日本に居らず、数回記載したが初掲載は書いていないと明かし、別の元記者は1回だけ書いており初掲載は自分かもしれないと名乗り出たと、32年前の初記載元記者に関する訂正を行った〔読売新聞夕刊2014年9月29日12面〕〔初報の執筆者は別人 朝日が記事をさらに訂正 MSN産経ニュース、2014年9月29日〕。
 * 10月9日 - 慰安婦報道の第三者委員会初会合。中込秀樹委員長、委員岡本行夫北岡伸一田原総一朗波多野澄雄、林香里(東京大学大学院情報学環教授)、保阪正康計7名〔朝日新聞の慰安婦報道 第三者委初会合 2014年10月10日〕。
 * 10月11日 - 第三者機関「報道と人権委員会」(2001年発足)に吉田調書報道の審査・見解を求めた〔報道と人権委員会、朝日新聞報道を審理へ 吉田調書 2014年9月12日〕。
 * 10月14日 - 「信頼回復と再生のための委員会」発足。吉田証言吉田調書新聞ななめ読み掲載見合わせなど一連の問題うけた委員会。委員江川紹子、国広正(弁護士)、志賀俊之古市憲寿、社内委員上席執行役員飯田真也委員長ほか3名計8名〔信頼回復と再生のための委員会発足 社外から4氏 2014年10月14日〕。
 * 12月5日 - 臨時株主総会と臨時取締役会を開き、従軍慰安婦報道や吉田調書などの責任をとり木村伊量社長の辞任を決定〔読売新聞2014年12月6日13S版1面〕。
 * 12月22日 - 木村前社長ら50人の関係者にヒアリングした第三者委員会による調査報告書の提出と会見が行われた。これを受けて同日に新聞ななめ読みの掲載見合わせ問題に関係した編集担当の杉浦前取締役ら3人が社内処分となる。
 * 12月26日 - 第三者委員会委員長同席のもとに渡辺雅隆代表取締役社長、編集担当の西村取締役、公報担当の高田取締役ら幹部による会見が都内ホテルで行われ、過去の慰安婦報道及び慰安婦問題検証特集、並びに池上彰の新聞斜め読み掲載見合わせについて冒頭で社長自ら謝罪、編集に経営が過剰介入した等の指摘等に対して今後の取組を表明した。
* 2015年
 * 4月17日 -社会福祉法人「ひまわりの会」に関する虚偽報道で謝罪〔朝日新聞 2015年4月17日〕。
 * 5月30日 -シリーズ企画『集団的自衛権 海外では』の中の2014年6月15日付記事『平和貢献のはずが戦場だった 後方支援、独軍55人死亡』の内容を訂正〔日本報道検証機構〕。
 * 8月5日 - 天声人語を6年にわたり担当するなどの経歴をもつ、冨永格特別編集委員が、ツイッターに『ナチスの旗を持った人たちのデモ写真とともに英語とフランス語で「東京での日本人の国家主義者によるデモ。彼らは安倍首相と彼の保守的な政権を支持している」とする書き込みをした問題』に関し、8月5日の朝刊で「報道姿勢に疑念を抱かせた」との謝罪記事を掲載した〔朝日新聞公式サイト - ジャーナリズム - 冨永格・特別編集委員 〕。朝日新聞社広報部によると、冨永格特別編集委員が掲載した写真はネット上で見つけたもので、事実関係の裏付けなどは行っていなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「朝日新聞」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Asahi Shimbun 」があります。




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