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シーシュポス : ミニ英和和英辞書
シーシュポス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シーシュポス : ウィキペディア日本語版
シーシュポス[ちょうおん]

シーシュポス(, )は、ギリシア神話に登場する人物である。長母音表記を略してシシュポス、シジフォス、シシュフォスとも。コリントスの創建者。徒労を意味する「シーシュポスの岩」で知られる。
シーシュポスはテッサリアーアイオロスエナレテーの息子で、兄弟にサルモーネウスアタマースなどがいる。プレイアデスのひとりメロペーを妻とし、グラウコスオルニュティオーンテルサンドロスハルモスをもうけた。シーシュポスの子のうちグラウコスはベレロポーンの父である。シーシュポスはエピュラーを創建し、エピュラーは後にコリントスの名で知られるようになった。一説には、メデイアがシーシュポスにコリントスを贈ったともいう。また、ヘーラーに狂気を吹き込まれたアタマースに追われたイーノーメリケルテースが海に身を投げた事件を記念して、シーシュポスはイストミア祭の競技会を始めたという。
== 神話 ==

=== ペイレーネーの泉 ===
ゼウスアイギーナを誘拐したとき、アイギーナの父親である河神アーソーポスは、娘の行方を捜してコリントスまでやって来た。シーシュポスは、アーソーポスに「コリントスの城に水の涸れないを作ってくれたら、アイギーナのことを教える」と持ちかけた。アーソーポスがペイレーネーの泉を湧き出させたので、シーシュポスは、ゼウスとアイギーナの居所を告げた(このときゼウスが恐れて岩に姿を変え、アーソーポスをやり過ごしたことは、アイアコスの項を参照のこと)。
ペイレーネーの泉は、後にベレロポーンペーガソスを馴らした場所として知られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「シーシュポス」の詳細全文を読む




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