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シラールド・レオー : ミニ英和和英辞書
シラールド・レオー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

シラールド・レオー ( リダイレクト:レオ・シラード ) : ウィキペディア日本語版
レオ・シラード[ちょうおん]

レオ・シラード(Leo Szilard,〔ハンガリー語起源の補助符号を付して Leó Szilárd とも表される。ただしハンガリー出国以降、論文や本人のサインなどでは単に Leo Szilard と書かれている (Feld and Szilard, 1972. ウィアート他, 1982)。
発音: 〕 ハンガリー名: , 1898年2月11日1964年5月30日)は、原子爆弾開発などに関わったハンガリー生まれのアメリカユダヤ系物理学者分子生物学者。カナ表記ではジラードとも。
==概要==
シラードはアインシュタインを通じたルーズベルト大統領への進言によって原子爆弾開発のきっかけを作った人物として知られる。原爆開発の開始に大きな役割を演じたにも関わらず、第二次世界大戦末期には日本への無警告の原爆投下を阻止しようとして活動した点をもって、「良識派」と見なされることが多い反面、科学史研究家の中には、こうした見方を否定する研究家もおり、科学史上の評価は割れている〔藤永茂は『ロバート・オッペンハイマー―愚者としての科学者』(朝日選書)で「良識派」という見方を否定している〕。戦後は、核軍備管理問題に関して積極的な活動を続けた。一つのことを突きつめ業績を積み上げるよりも、知的放浪者として広い分野で創造的なアイデアを生み出すことを楽しみ、熱力学核物理学から分子生物学に至る科学的研究に止まらず、社会的活動や政治的活動にも積極的に関わった。
1939年、アインシュタインルーズベルト大統領へ核開発を促す有名な書簡(アインシュタイン=シラードの手紙)を送ることを依頼したのをはじめ、シラードは他の科学者や有力者との接触によっていくつかの活動を影で支援した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「レオ・シラード」の詳細全文を読む




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