翻訳と辞書
Words near each other
・ ザ・チャンス
・ ザ・チャンス!
・ ザ・チャンピオンシップ・バイ・レクサス
・ ザ・チャヴズ
・ ザ・チャーチ・オン・ヨーク
・ ザ・チャープス
・ ザ・チューブ
・ ザ・チルドレン
・ ザ・チルドレンズ・インベストメント・ファンド
・ ザ・チーター
ザ・チーフタンズ
・ ザ・ツアーチャンピオンシップ
・ ザ・ツアー選手権
・ ザ・ツイスト
・ ザ・ツイン・タワーズ・ホテル・バンコク
・ ザ・ツタンカーメンズ
・ ザ・ティアーズ
・ ザ・ティッシュ〜とまらない青春〜
・ ザ・ティンティンズ
・ ザ・ティン・ティンズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ザ・チーフタンズ : ミニ英和和英辞書
ザ・チーフタンズ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ザ・チーフタンズ ( リダイレクト:チーフタンズ ) : ウィキペディア日本語版
チーフタンズ[ちょうおん]

ザ・チーフタンズ (The Chieftains) は、アイルランドのバンド。1962年に結成される。結成当時は見向きもされなかった伝統音楽を、現代的なアレンジを施し徐々に知名度を広げ、人気を獲得していった。グラミー賞アカデミー賞を受賞するなど、国宝級ともいわれる存在。
== 概要 ==
1962年結成。アイルランドの伝統音楽に近代的なアレンジを施し、パブで演奏されていたケルト音楽をコンサート・ホールで楽しめるように発展させた先駆者。1976年に映画『バリー・リンドン』の音楽でアカデミー賞を受賞し、世界に知られるようになる。特に'80年代後半以降に傑作アルバムを多くリリース、グラミー賞を6作品計7回受賞(『アナザー・カントリー』『アイリッシュ・イヴニング』『ケルティック・ハープ』『ロング・ブラック・ヴェイル』『サンティアーゴ』『ロング・ジャーニー・ホーム』)、ノミネートは9回にのぼる。
ロックポップスクラシック、世界の民族音楽映画音楽などあらゆるジャンルの共演者を迎え、アイルランドの伝統音楽との融合を行なっており、その現代的なアレンジは当初は強い批判を受けていたが、「チーフタンズの人気が高まると批判していた人達もチーフタンズの様にやりだした」と、リーダーのパディは振り返っている。
2002年に音楽の柱であったデレク・ベルが死去。2012年に初期メンバーのマーティン・フェイ死去。また、ショーン・キーンも体調不良でツアーの半分は参加していない状態である。その穴は、カルロス・ヌニェスや、アイルランド/カナダの若手ミュージシャンらをサポートに迎えることで補って公演を続けている。また、意欲的に様々なミュージシャンとセッションを重ねており、共演者にはローリング・ストーンズポール・マッカートニースティングジョニ・ミッチェルライ・クーダーエルヴィス・コステロヴァン・モリソンパヴァロッティロンドン交響楽団など、枚挙に暇がない。結成50周年を迎える現在も一年の大半をワールド・ツアーに費やし、その合間にレコーディングという精力的な活動を続けており、これまでに40枚以上のアルバムをリリースしている。
1991年に初来日、これまでに矢野顕子忌野清志郎元ちとせ新日本フィルなどのゲストを迎えて公演を行ってきた。
2012年に結成50周年記念アルバム『ヴォイス・オブ・エイジス』をリリース。同年50周年記念ワールドツアーを行い、最終公演地となる日本では11月〜12月にかけ10公演を開催した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「チーフタンズ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Chieftains 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.