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ゲーム批評 : ミニ英和和英辞書
ゲーム批評[げーむひひょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
批評 : [ひひょう]
  1. (n,vs) criticism 2. review 3. commentary 
: [ひょう, こおり]
  1. (n,n-suf) (abbr) criticism 2. commentary 3. a council 

ゲーム批評 : ウィキペディア日本語版
ゲーム批評[げーむひひょう]
ゲーム批評(ゲームひひょう)は、マイクロマガジン社(創刊時はマイクロデザイン出版局)が1994年から2006年まで発行していた主に家庭用テレビゲームの批評を中心としたゲーム雑誌
== 特徴 ==
レビューと取材とインタビューを3本柱にして編集されていた〔『ゲームラボ』2010年10月号、三才ブックス、p.127〕。レビューについては、ゲームを発売後に完全に遊んでから評価するというコンセプトで行われている。評価するゲームは、実際に完成し発売された製品を購入してプレイしてから評価を行うことで、公平中立かつ公正な批評・評価が行えると主張していた。取材記事は、ゲーム業界の内部事情・裏事情に関したものが掲載されていた。
メーカーへの癒着や配慮、迎合を避けるため、コンピュータゲーム関連企業からは広告を受けつけず、あくまで雑誌売上げによる収益のみによって雑誌の維持を行うこともコンセプトとしていた(裏表紙は「ゲームの広告を入れません」という宣言が書かれていただけのシンプルなものであった)。その後中期頃からは「ゲーム業界以外の広告を募集しています」となり、マジック・ザ・ギャザリングなどの広告が載ることが何度かあった。その後、「勇気あるゲームメーカーは存在しますか?」として、ゲームメーカーからの広告を取ろうとしたが一度も載らず、晩期は自社発売のボードゲームの広告を掲載し続けていた。
こうした広告排除の姿勢はマイクロデザイン全体のスタイルではなく、本誌編集部独自の発案である。
創刊経緯は、マイクロデザイン第2編集部が編集していた角川書店のゲーム雑誌『マル勝PCエンジン』が休刊し、編集スタッフの受け皿となるゲーム雑誌をやりたいが、資本がないためにゲームレビューに特化したゲーム雑誌というコンセプトで萩野谷貴史が企画立案した〔。企画時の編集スタッフは小泉俊昭、大脇雅和、萩野谷貴史、浜野一成の4名。業界に強い影響力を持つ「ファミ通クロスレビュー」を受けてのアイディアだった。
通巻67号にスタンスを変更してゲーム会社広告を掲載、メーカーに阿った記事も多数掲載されるようになった。この号を境にメーカー側の意向に迎合する色合いが急激に増していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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