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グロブダー : ミニ英和和英辞書
グロブダー[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

グロブダー : ウィキペディア日本語版
グロブダー[ちょうおん]

グロブダー』(GROBDA)は、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)が1984年12月に発表したアーケードゲームである。
== 概要 ==
遠藤雅伸をはじめとする『ゼビウス』や『ドルアーガの塔』のチームによって制作された。遠藤ら開発チームが「低予算短時間で制作する」ことを目標にし3か月で制作した。「グロブダーに何かさせることはできないか」というのが発想であるとのことである〔電波新聞社『マイコンBASICマガジン』別冊「ALL ABOUT NAMCO」P.99〕。本作稼動前に配布されたチラシには「グロブダーは戦闘本能を呼び覚ましてしまった。」と書かれている。
フィールド内にいる敵戦車・砲台をレーザー砲(エナジー・キャノン)エネルギーシールドを持つ自機戦車「グロブダー」で撃破する戦闘競技「バトリング」を題材としている。各ステージは「BATTLING」と呼ばれるもので区分され、BATTLING1~99までが存在する(以下、「」・「○面」と表記)〔99面クリア後のランキングでは100面と表示される。〕。
各面ではどの種類の敵戦車・砲台が最初どの位置に何台出るか、障害物の数と設置位置がどのようになっているかが全て決められている。それぞれで難易度が異なり、中でも99面のクリアは最も難しいと言われる。プレイヤーはゲーム開始時、特に何もしなければ1面からのスタートとなるが、操作により自分の好きな面からスタートすることも可能で、例えば、最初から99面を選択することもできる。面セレクトをした場合、最初の面をクリアすると、そこまでの(面数-1)×5130点のボーナスポイントが加算される。
基本的には、フィールド内の敵を全て一掃すればクリアである。ただし、敵の大型砲台であるフォートレスは破壊しなくてもクリアとなる。このようにして次々と各面をクリアしていく。最後、99面をクリアすればメッセージが表示されて強制終了となり、自機のストック1機につき100万点のボーナスポイントが加算される。
テクニックとしてはさまざまなものがあるが、高得点をマークするためのものとして誘爆で敵を破壊することがある。敵をある程度一か所に集まるよううまく誘導し、1機を破壊したときにできる爆発に他の敵も次々と巻き込まれるようにすれば、普通に攻撃して破壊するよりも高いスコアが出せるようになる。
ゲーム画面の残機表示部に敵破壊(誘爆)時の得点が表示されるニューバージョンが後日リリースされた。PlayStationのナムコミュージアムVol.2版は旧バージョンのみが収録されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グロブダー」の詳細全文を読む




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