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グループサウンド : ミニ英和和英辞書
グループサウンド[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

グループサウンド ( リダイレクト:グループ・サウンズ ) : ウィキペディア日本語版
グループ・サウンズ[ちょうおん]

グループ・サウンズ(またはグループ・サウンド、)とは、ギターなどの電気楽器を中心に数人で編成される、演奏及び歌唱を行うグループ。欧米における「ヴォーカル・アンド・インストゥルメンタル・グループ」の影響を受けたとされ、1967年(昭和42年)初夏より1969年(昭和44年)春にかけて日本で大流行した。略称GS
== 定義 ==
一般的に「グループ・サウンズ」といえば1960年代後半、ジャズ喫茶中心に活動したポップスグループやロックグループを指している。グループ・サウンズに共通することは、ほとんどのグループがリード・ヴォーカル+エレクトリック・ギター+エレクトリックベースドラムスといった編成(スリーピース+ワン)をとっていることであるが、例外的に、初期ザ・ハプニングス・フォーギターを弾くことを禁じられていたころのザ・フィンガーズ等のギターレスGS、シャープ・ホークスザ・ワンダースのような、プロのエレキバンドを従えたコーラスGSも存在していた。
「グループ・サウンズ」という呼び名の定義が曖昧例もある。例えばピンキーとキラーズはGSとして扱われることも往々にあったが、クレージーキャッツや後輩のザ・ドリフターズはジャズ喫茶で活動していた時期があったものの、テレビや映画が中心だったためなのか、GS以前の活動歴が長かった故か、または音楽性の理由からか、当時も現在もGSとは呼ばれていない。一方でGS以前の活動やGS以外の仕事も多く、そう呼ばれることにも難色を示していたジャッキー吉川とブルー・コメッツはメンバー再編までGSのレッテルを貼られ続けた。また年輩の記者などの中には1970年代以降も、エレクトリックギター編成のロックバンド=グループ・サウンズと表現する人もおり、1970年代中頃までにデビューしたはっぴいえんどキャロルなどといったロックグループまでが当時「グループ・サウンズ」と一部の雑誌等で分類されたことがある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グループ・サウンズ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Group Sounds 」があります。




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