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グランドエキノクス : ミニ英和和英辞書
グランドエキノクス[らん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

グランドエキノクス : ウィキペディア日本語版
グランドエキノクス[らん]

グランドエキノクス(''Grand Ekinoks''、1998年 - )は、トルコ競走馬2001年にトルコ競馬史上7頭目のトルコクラシック三冠馬となり、その後トルコ調教馬の獲得賞金記録も塗り替えた。獲得賞金はトルコ国内分のみで242万3916.52新トルコリラ(引退当時の通貨単位)にのぼり、これは当時のレートで日本円に直して約2億円に相当する。また、優勝には至らなかったが海外遠征も行った。
== 戦績 ==

*2000年(2歳) - 5戦1勝
 *デビュー4戦目の未勝利戦を制し、国内G2のサカリヤ賞(芝1800m)に臨んだが3着に終わった。
*2001年(3歳) - 10戦7勝、三冠達成
 *5連勝で2000ギニーに当たるエルケック・タイ・デネメ(国内G1、芝1600m)と続くガジ賞(ガジ・ダービー)(国内G1、芝2400m)に優勝し二冠を達成。秋にはアンカラ賞(国内G1、トルコのセントレジャーに相当、芝2800m)を制し5年ぶり史上7頭目の三冠馬となる。さらに古馬混合のトルコジョッキークラブ賞(国内G1、芝2400m)に優勝したほか、トルコ共和国大統領賞(国内G1)はじめ重賞2着を3回、年内の連対率は100%だった。
*2002年(4歳) - 8戦4勝、国内G1の勝ち星を増やし、国際競走を制覇
 *シーズン緒戦は連敗を重ねたが、3戦目から復調し、トルコ首相賞(国内GI、芝1600m)に優勝した。続いて国際競走のボスポラスカップ(国内G2だが、国際セリ名簿作成国基準委員会で当時Part3だったトルコにおいて2つしかないPart2対象競走の1つで、賞金は欧州のG1並に設定、芝2400m)でドイツフランスの遠征馬を退けて制した。10月にはトルコジョッキークラブ賞を連覇。
*2003年(5歳) - 9戦2勝、初のドバイ遠征は未勝利に終わるが。地元で国際G1馬を破る
 *この年からドバイワールドカップカーニバルが始まったことから、招待馬としてドバイ遠征を敢行し、前哨戦であるドバイシティーオブゴールド (G3) で2着と好走。本番のドバイシーマクラシックでもスラマニの5着に入った。トルコに戻ってからは1つ下の世代の有力馬ディニイェペルに連敗し国内G1制覇はならなかったが、ボスポラスカップではドイツ馬エパロ(シンガポール航空インターナショナルカップ優勝)やディニイェペルらをまとめて破り連覇、復活を見せた。
*2004年(6歳) - 6戦2勝、大競走は未勝利に終わる
 *シーズン初頭は2度目のドバイ遠征を行い、ドバイシーマクラシック7着。国内G3を2勝したが、トルコ首相賞は2着に終わり、3連覇のかかったボスポラスカップも8着と大敗して目立たない成績に終わった。秋に凱旋門賞遠征を掲げたが、除外により回避している。
*2005年(7歳) - 7戦2勝、3年ぶりにG1制覇
 *夏に行われたG2で1着、2着と連続好走した後、10月のトルコジョッキークラブ賞でおよそ3年ぶりとなるG1制覇で復活を遂げた。
*2006年(8歳) - 5戦0勝、引退
 *3度目のドバイ遠征を行うが、ハンデキャップ競走を3戦してすべて3着に終わり、重賞には出走しなかった。帰国後、G3に4着、G2に9着と低迷し、この年を最後に引退した。
競走馬引退後は種牡馬となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グランドエキノクス」の詳細全文を読む




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