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クイズ面白ゼミナール : ミニ英和和英辞書
クイズ面白ゼミナール[くいずおもしろぜみなーる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [めん]
  1. (n,n-suf) face 2. mug 3. surface 4. facial features 5. mask 6. face guard 7. side or facet 8. corner 9. page 
面白 : [おもしろ]
 【名詞】 1. amusing 2. interesting 
: [しろ]
 【名詞】 1. white 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

クイズ面白ゼミナール : ウィキペディア日本語版
クイズ面白ゼミナール[くいずおもしろぜみなーる]

クイズ面白ゼミナール』( -おもしろ- )は、1981年4月9日から1988年4月3日までNHK総合テレビで放送された教養クイズ番組である。レギュラー放送の開始以前にパイロット版が2回放送された(後述)。
本項では、テレビ60周年の特別番組として2013年夏・2014年正月に放送されたリメーク版『クイズ面白ゼミナールR』( -おもしろ-リターンズ)、2014年以降不定期で放送されている『新クイズ面白ゼミナール』(しん-おもしろ- )についても述べる。
== 概要 ==
番組のタイトル通り、大学ゼミを模したスタイルの学術的要素が強いクイズ番組であった。司会を務めた鈴木健二は(ゼミナールの)「主任教授」で、解答者は「生徒(学生)」という位置づけで出演した。解答者は3人1組でチームを作り、総勢4チームが後述のような各種クイズの得点を競った。ゼミを模しているため、セットの作りは講義室の階段教室の様な作り〔上段に2チーム(左:赤、右:青)、下段に2チーム(左:緑、右:黄)であった。名札板の名前の部分の前に左の人から順に1、2、3の数字が書かれ、2番の人がキャプテンでキャプテンの名前がそのままチーム名になった(ただし改編期にあたる4月と10月の初回は番組対抗となることがあった)。〕であり、鈴木は学生に対して基本的に命令調で話しかけた〔「さぁ、書きなさい!」など。時には「答えを2つ書きなさい。ハイどうぞ!」というものもあった。途中経過の得点発表の時にはチームの点数に差が少ない場合は「60点、35点、30点、25点という得点です。目下のトップ、○○さんチームです!」と言った(同率順位がある場合は「60点が2チーム」と言っていた)。極端に点数の悪いチームがある場合は「60点、40点、30点、何故(なぜ)か10点」と言い、観客の笑い声が聞こえるということがお約束だった。続けて同じ状況となった場合には「またもや」とも言った。〕。また、講義の雰囲気を作るため、スタジオ内で様々な手法を用いて解説を行い、VTRを一切使わなかった〔番組のオープニング・エンディングは当時のテレビのブラウン管をイメージしたカットに、鈴木「主任教授」の顔写真をアニメーションにしたものを使った。〕。
鈴木は番組内で多数の決まり文句を持つ。オープニングで「“知るは楽しみなり”と申しまして、知識をたくさん持つことは人生を楽しくしてくれるものでございます。私は当ゼミナールの主任教授でございます」という挨拶で始まり、「では、今晩の学生さんをご紹介します」と解答者の紹介へと続く〔このオープニングの挨拶は、鈴木が何を言うか考えることを忘れていたまま本番が始まってしまい、とっさに老子の「知は楽なり」というフレーズを基に喋ったものだという。この挨拶はのちの「クイズ面白ゼミナールR」では使われなかったが、「新クイズ面白ゼミナール」になってから司会の徳永に継承された。〕。
1982年9月12日の放送で記録した視聴率42.2%は、ビデオリサーチ社の調査における、日本のクイズ番組史上歴代最高視聴率である。なお、クイズ番組で関東地区視聴率が40%の大台に乗った番組は、本番組とTBSクイズダービー』のみ〔である。また、学研から「学研まんがひみつシリーズ」ブランドでコミカライズ版が発売された(は絶版)。
なお、明石家さんまは、1983年2月27日放送分〔その回のテーマは「鉛筆」。〕に出演したとき、講義の時間に大あくびをしてしまい、しかもそれがオンエアされたことから、それ以来NHKからの出演依頼が激減したという。これ以降にさんまが出演したNHKの番組は1985年放送の連続テレビ小説澪つくし』と、2013年放送の『NHK×日テレ 60番勝負』など数本しかない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「クイズ面白ゼミナール」の詳細全文を読む




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