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カバチタレ ( リダイレクト:カバチタレ! ) : ウィキペディア日本語版
カバチタレ![とくじょうかばち かばちたれつー]

カバチタレ!』は、監修:青木雄二原作田島隆田島隆公式HP )、作画:東風孝広による日本漫画作品、およびこれを原作としたテレビドラマ講談社漫画雑誌モーニング』1999年5月から2005年30号まで連載された。その後、『モーニング』2005年33号からは続編となる『特上カバチ!! -カバチタレ!2-』(とくじょうカバチ カバチタレツー)を、2013年23号からは第3部となる『カバチ!!! -カバチタレ!3-』を連載している。2010年1月からは『特上カバチ!!』を原作としたテレビドラマを放送。
== 概要 ==
行政書士事務所を舞台にして、法律を駆使して社会的弱者を守っていくという物語である。本作では問題を起こす非常識な人間(俗に言うDQN)たちの生態がリアルなまでに描かれているのも特徴である。
同じく原作:田島隆、作画:東風孝広により『イブニング』で連載している事件屋をテーマにした作品『極悪がんぼ』とは世界観が共通しており、『極悪がんぼ』の主人公である神崎守と本作の主人公である田村が鉢合わせする場面がある他、『極悪がんぼ』において大野事務所と神崎の対決があった〔『極悪がんぼ』11巻〕。また、監修者である青木雄二の作品『ナニワ金融道』に登場する帝国金融の広島支店の看板も登場しており、同一の世界観にあることが示唆されている。
タイトルについては、主人公の田村が行政書士試験に合格するまでは『カバチタレ!』、試験に合格して資格を取ってからは『特上カバチ!! -カバチタレ! 2-』、事務所を引き継いで所長になってからは『カバチ!!!』と変更されている。カバチとは広島弁で「屁理屈」を意味し、カバチタレとは「屁理屈屋」の意である。また、本作品は台湾や韓国といった日本国外でも出版されているが、台湾での本作品のタイトルは「代書萬萬歳!」である。
作中の行政書士の活動が弁護士法第72条に違反する非弁活動という指摘が作中でもあったが、事件性必要説に立つと非弁行為とはならないと解されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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