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カッパロケット : ミニ英和和英辞書
カッパロケット
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


カッパロケット : ウィキペディア日本語版
カッパロケット

カッパ(ギリシャ文字のK)ロケット は、東京大学生産技術研究所と後継機関の東京大学宇宙航空研究所(後の文部省宇宙科学研究所宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所:ISAS)が、富士精密工業と後継法人のプリンス自動車工業日産自動車宇宙航空事業部(現IHIエアロスペース)と共に開発した固体燃料を使用する観測ロケットである。
== 概要 ==
カッパロケットは、1950年に東京大学・生産技術研究所(当時)の糸川英夫によって始まった日本のロケット開発において、初めての本格的な地球観測用ロケットである。カッパロケットによる観測は国際地球観測年(IGY)プロジェクトそのものとは独立したものだったが、IGYに合わせて日本が独自に行うことを目標にしたもので、1958年9月、K(カッパ)-6型 3号機にて高度50kmの高層物理観測を行った。
カッパロケットは1988年まで運用された。もっとも多く打ち上げられたのは K-9M型ロケットで、1961年から1988年の28年間で合計81機が打ち上げられた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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