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オルドイニョ・レンガイ : ウィキペディア日本語版
オルドイニョ・レンガイ

オルドイニョ・レンガイ (Ol Doinyo Lengai または Oldoinyo Lengai) はタンザニア北部にある火山である。レンガイ山とも呼ばれる。東アフリカのグレート・リフト・ヴァレーの火山系の一部で、東リフトヴァレーにある。アルーシャの北西120 kmに位置し、ケニア国境のナトロン湖の南に位置する。2013年現在も活動中の活火山である〔 〕〔 〕。
地元のマサイ族の言葉で「オルドイニョ」は「山」、「レンガイ」は「神」であり、「神の山」を意味する〔 〕。
== 溶岩 ==
カーボナタイト (火成炭酸塩岩) を噴出する地球上で唯一の活火山であり、特にこの山の溶岩ナトロカーボナタイトと呼ばれ、溶岩の温度は510℃しかない〔 〕。オルドイニョ・レンガイ火山のカーボナタイト溶岩は1960年にイギリスの地質学者ジョン・バリー・ドーソンが噴火を目撃し、溶岩分析値が報告された〔 〕。古い休止したカーボナタイト火山が近くに数個あり、Homa Mountain もその一つである。
世界中のほとんどの溶岩はケイ酸塩鉱物が豊富なのに対し、オルドイニョ・レンガイの溶岩は希少なナトリウムカリウム炭酸塩鉱物であるニエレレアイト (nyerereite、Na2Ca(CO3)2) と グレゴライト (gregoryite、(Na2,K2,Ca)CO3) が豊富である。この異常な組成のため、溶岩は比較的低い温度 (500 - 600℃) で噴出する。この温度の低さのためマグマは他の火山で見られるような赤い輝きを持たず、太陽光下で黒色に見える。そしてケイ質溶岩よりも流動性が高い。オルドイニョ・レンガイによって作られた溶岩のナトリウムとカリウムの炭酸塩鉱物は地表では不安定で、風化を受けやすく、すぐに黒色から灰色になってしまう。その結果、世界の他の火山景観とは違ったものになっている。
ホルニトは溶岩が固まった尖塔で、現在高さ数十メートルの塔が最も新しい火口の周りに何本かそびえている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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