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エドワード・サビーン : ミニ英和和英辞書
エドワード・サビーン[びー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ビー : [びー]
 (n) bee, (n) bee

エドワード・サビーン : ウィキペディア日本語版
エドワード・サビーン[びー]

サー・エドワード・サビーンまたはサビン(Sir Edward Sabine1788年10月14日 - 1883年5月26日)はアイルランド生まれのイギリス天文学者軍人探検家である。
1861年から1871年のあいだ王立協会会長をつとめた。彼の兄弟の孫に、民俗研究家のセイバイン・ベアリング=グールドがいる。
== 生涯 ==
ダブリンに生れた。王立陸軍士官学校で学び、1818年王立学会のメンバーに選ばれ、ジョン・ロス船長のカナダの北を太平洋に抜ける「北西航路」の開拓のための航海に加わった。この航海はロスが行く手を阻むクローカー山脈を誤って見たと思い込むことにより失敗した。翌1819年から1820年のウィリアム・エドワード・パリーの探検にも参加し、この時、最初の測定と地磁気の大きさが異なることを発見し、その功績により王立協会から1821年にコプリ・メダル、1849年にロイヤル・メダルを受賞した。
1821年と1823年にはアフリカを含む各地の地磁気の観測、振り子による重力の測定を行った。それらの観測から地磁気が約10年の周期で変動していることを発見した。1851年に地磁気変動と、ハインリッヒ・シュワーベ太陽黒点の出現周期との間の相関関係を見出した。
上述の研究のほかにも、グリーンランドの鳥(":en:Sabine's Gull"(クビワカモメ)は彼の名に因む)、海洋温度、メキシコ湾流、高地の気圧測定、子午線弧長の測量岩石氷河による移動、ハワイ島火山、そして気象学に関する様々な事項など多岐にわたった。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エドワード・サビーン」の詳細全文を読む




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