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ウェーバ : ミニ英和和英辞書
ウェーバ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ウェーバ : ウィキペディア日本語版
ウェーバ[ちょうおん]

ウェーバ(weber, 記号:Wb)は磁束単位で、SI組立単位の一つである。ドイツの物理学者ヴィルヘルム・ヴェーバーにちなんで命名された。
SI基本単位で表すと Wb=kg m s A となる。他の組立単位で表すと、ボルト(記号: V s)またはテスラ平方メートル(記号: T m)となる〔 p. 29。〕。
ウェーバは、ある閉曲線を通過する磁束の変化とその閉曲線のまわりの電界とを関連づけるファラデーの電磁誘導の法則に基づいて定義することができる。1あたり1ウェーバの磁束の変化は、1ボルト起電力を生ずる(E-B対応の場合)。日本の計量単位令では「一秒間で消滅する割合で減少するときにこれと鎖交する一回巻きの閉回路に一ボルトの起電力を生じさせる磁束」と定義している〔計量単位令(平成四年十一月十八日政令第三百五十七号) 別表第一 〕。
なお、現在では主流ではないE-H対応の電磁気学においては、磁荷を基本として磁気に関する理論を組立、この場合には1Wbは磁荷の大きさを表す単位として考えられる。E-H対応の理論においては、
「真空中の磁荷A,Bの距離が1mのときに、6.3×104Nの力が生じ、かつ、A,Bの大きさが等しい時」の磁荷の大きさを1Wbと呼ぶ。(E-B対応とE-H対応を参照のこと)
1ウェーバは、10 マクスウェルに等しい。
== 出典 ==





抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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