翻訳と辞書
Words near each other
・ インド・サーサーン朝
・ インド・スキタイ
・ インド・スキタイ人
・ インド・スキタイ王国
・ インド・スーパーリーグ
・ インド・タミル
・ インド・バングラデシュ国境の飛地群
・ インド・パキスタンの分割
・ インド・パキスタン分離独立
・ インド・パキスタン戦争
インド・パルティア王国
・ インド・フェデレーションカップ
・ インド・プレミアリーグ
・ インド・マムルーク朝
・ インド・ムスリム連盟
・ インド・ヨーロッパ祖語
・ インド・ヨーロッパ系
・ インド・ヨーロッパ語
・ インド・ヨーロッパ語族
・ インド・ヨーロッパ語族の音韻法則


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

インド・パルティア王国 : ミニ英和和英辞書
インド・パルティア王国[いんどぱるてぃあおうこく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 
王国 : [おうこく]
 【名詞】 1. kingdom 2. monarchy 
: [くに]
 【名詞】 1. country 

インド・パルティア王国 : ウィキペディア日本語版
インド・パルティア王国[いんどぱるてぃあおうこく]

インド・パルティア王国は、1世紀頃現代のアフガニスタンパキスタン北インドを含む領域に、パルティア人の指導者ゴンドファルネスによって建設された王国。
== 歴史 ==

=== 東方領土への進出 ===
匈奴冒頓単于(在位:紀元前209年 - 紀元前174年)治世下で強大化して西方を脅かすようになると、元来タリム盆地に拠点を置いていた遊牧民大月氏サカ人の領土を奪い取り西遷した。
パルティアミトラダテス1世(在位:前171年 - 前138年)の治世には、北西インドのサカ人が本拠地のに侵入し始めた。紀元前128年フラーテス2世はサカ人討伐に失敗して戦死し、インド・スキタイ人インド・スキタイ王国大月氏大夏によって東方領土は占領されていた。
ローマとの抗争や、紀元前92年ミトラダテス2世の死などによってパルティア王国が弱体化すると、パルティアの大貴族(王族から分岐した氏族)は東方領土に侵入を開始した。パルティア人は、ガンダーラ地方でクジュラ・カドフィセス(後にクシャーナ朝の王となる)など大月氏側の多くの地方領主と戦った後、全バクトリア北インドの広大な領域を支配下に治めた。インド・スキタイ王国は、最後の王が紀元前12年頃に死去するまで存続した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「インド・パルティア王国」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.