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イェフィム・ゴリシェフ : ウィキペディア日本語版
イェフィム・ゴリシェフ

イェフィーム・ゴールィシェフ( ; Yefim Golishev, 1897年9月8日1970年9月25日)は、ウクライナ出身の画家作曲家。もっぱら西欧で活動した。名のラテン文字転写については Efim とする例があり、姓の転記については、ロシア語の読みに従った Golyscheff あるいは Golyschev という綴りや、ウクライナ語の読みに基づく Golishiff という綴りもある。
== 略歴 ==
神童ヴァイオリニストとして名を揚げ、ベルリンシュテルン音楽院からレーガー賞を授与された後、ダダイズム集団「グループ11月()」の旗揚げ時に同人として参加。「反芸術」作品を描くかたわら、台所用品や、数々の新発明の楽器のための作曲を手懸ける。1933年ナチスから逃れざるを得ず、さしあたってポルトガルに、次いでバルセロナに移り1938年まで化学者として働いた。第2次世界大戦中はフランスに過ごし、投獄されるか逃亡するかのどちらかだったらしい。1956年から1966年までサンパウロに過ごし、ブラジルの「新音楽()」の作曲家に影響を与えた。1970年パリにて他界。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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