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アヤワスカ : ウィキペディア日本語版
アヤワスカ

アヤワスカケチュア語: 、Ayawaska)は、南アメリカアマゾン川流域に自生するキントラノオ科つる植物バニステリオプシス・カーピ(''Banisteriopsis caapi''、以下カーピ)のこと。または、カーピに、ジメチルトリプタミン (DMT) を含む植物(プシコトリア・ウィリディス ''Psychotria viridis''(チャクルーナ)やディプロプテリス・カブレラナ ''Diplopterys cabrerana''(Chaliponga))を加え、煮出して作られた向精神性の飲料。服飲すると、嘔吐を伴う強力な幻覚作用をもたらす。主にアマゾン西部の先住民族シャーマニズムの儀式や民間療法、宗教儀式などに用いる。
== 名称 ==
アヤワスカは、ペルー、ボリビアなどの先住民族の言語であるケチュア語で、「魂のつる」、「死者のロープ」という意味をもつ。「アヤ」は、魂、精霊、先祖、死者などを指し、「ワスカ」は、つる植物全般やロープを意味する。アヤワスカという呼び方は主にペルーとエクアドルで使われている。ブラジルでは、カーピ、シポ、オアスカ、ダイミなどと呼ばれ、コロンビアではヤヘイ(Yagé)と呼ばれる。ヤヘイの名称は、ビート・ジェネレーション作家のウィリアム・バロウズと詩人アレン・ギンズバーグによる『麻薬書簡』(''The Yage Letters'') により一般に普及した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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