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アミノ酸代謝 : ミニ英和和英辞書
アミノ酸代謝[しゃ]
amino acid metabolism
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アミノ酸 : [あみのさん]
 【名詞】 1. amino acid 
: [さん]
 【名詞】 1. acid 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
代謝 : [たいしゃ]
  1. (n,vs) (abbr) renewal 2. regeneration 3. metabolism 
アミノ酸代謝 ( リダイレクト:アミノ酸の代謝分解 ) : ウィキペディア日本語版
アミノ酸の代謝分解[あみのさんのたいしゃぶんかい]

アミノ酸の代謝分解(アミノさんのたいしゃぶんかい)とは、タンパク質を構成する個々のアミノ酸が分解され、クエン酸回路のおのおのの物質に転換されるまでの代謝経路である。
アミノ酸は最終的に二酸化炭素に分解されるか、新生に使用される。動物代謝では、アミノ酸からのエネルギー供給は全体の10~15%である。
== 生じる代謝中間体によるアミノ酸の分類 ==
アミノ酸は、ピルビン酸2-オキソグルタル酸スクシニルCoAフマル酸オキサロ酢酸アセチルCoAアセト酢酸の7物質のうちのどれかに分解され、これらのうちどれになるかで分類される。
糖新生の中間体であるピルビン酸2-オキソグルタル酸スクシニルCoAフマル酸オキサロ酢酸を生じるアミノ酸は糖原性アミノ酸である。アラニンアルギニンアスパラギンセリンアスパラギン酸システイングルタミングルタミン酸グリシンプロリンメチオニンバリンヒスチジンが該当する。
ロイシンリシンは炭素骨格の分解でアセチルCoAかアセト酢酸を生じるのでケト原性アミノ酸である。動物はアセチルCoA及びアセト酢酸から糖を合成することはできない。
イソロイシンチロシントリプトファントレオニンフェニルアラニンは糖とケトン体の両方に変わることができるため糖原性アミノ酸、ケト原性アミノ酸の両方を兼ねるアミノ酸である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アミノ酸の代謝分解」の詳細全文を読む

アミノ酸代謝 : 部分一致検索
アミノ酸の代謝分解[あみのさんのたいしゃぶんかい]
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「 アミノ酸代謝 」を含む部分一致用語の検索リンク( 2 件 )
アミノ酸代謝
先天性アミノ酸代謝異常



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