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アジア歴史資料センター : ミニ英和和英辞書
アジア歴史資料センター[あじあれきししりょうせんたー]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

歴史 : [れきし]
 【名詞】 1. history 
資料 : [しりょう]
 【名詞】 1. materials 2. data 3. document 
: [りょう]
  1. (n,n-suf) material 2. charge 3. rate 4. fee 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アジア歴史資料センター : ウィキペディア日本語版
アジア歴史資料センター[あじあれきししりょうせんたー]
アジア歴史資料センター(アジアれきししりょうセンター、)は、日本の国の機関が保管するアジア近隣諸国との関係に関わる歴史資料を提供する電子資料センター。インターネットを通じ明治期から第二次世界大戦終結までの期間に関する情報提供を行っており、日本の国立公文書館によって運営されている。2001年11月30日開設。略称は「アジ歴」。
2006年10月時点の公開画像は約1,270万画像であり、目録として85万3,000件のデータベースが公開されていた。アジア歴史資料センターによれば、毎年約15万件から20万件、画像数にして200万~300万画像ほどの資料が毎年追加公開されており、2011年4月の時点では、約2,246万画像、162万件の目録データを提供している。またデータ更新は四半期ごとを目処としている。
収録対象となっているのは、それぞれ日本の国立公文書館、外務省外交史料館防衛省防衛研究所図書館が保管するアジア歴史資料であり、デジタル化に応じて順次公開されている。アジア歴史資料とは、「近現代における我が国とアジア近隣諸国等との関係に関わる歴史資料として重要な我が国の公文書その他の記録」とされている。センターでは、これらの公的機関が所蔵する資料は2,800万画像を越えると予測している。
アジア歴史資料センターの公開資料へのアクセスは、インターネットを利用して誰でも可能である。旧センター内では閲覧室で端末を用いた閲覧も可能だったが、事務所移転にともない、インターネット公開という特殊性から閲覧室は廃止された。画像はDjVuJPEG 2000の2形式により保存・公開されている。
== 資料の引用 ==
2011年4月に施行された公文書管理法に基づき、アジア歴史資料センターの資料を出版物などで使用するにあたっては、利用申請が不要となった。ただし資料の出典は明示しなければならないとされる。また論文などへの使用に際してはアジ歴の略称と11桁のレファレンスコードを表記することが求められた。
リンク設定は原則的に自由であるが、リンクする側のサイトが無償であること、センターのページであることが明確であること、アジア歴史資料センターに金銭的負担・不利益を及ぼさないこと、などを条件としている。
ほか、資料を論文や記事に利用した際にはセンターへ連絡することを推奨している。連絡した内容はセンターの活動に役立てられるとされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アジア歴史資料センター」の詳細全文を読む




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