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がっちり買いまショウ : ミニ英和和英辞書
がっちり買いまショウ[がっちりかいましょう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

買い : [かい]
 【名詞】 1. buying 2. buyer 3. purchase 

がっちり買いまショウ : ウィキペディア日本語版
がっちり買いまショウ[がっちりかいましょう]

がっちり買いまショウ』(がっちりかいまショウ)は、1963年昭和38年)12月1日から1975年(昭和50年)3月30日までNET(現・テレビ朝日系列局で、1975年4月6日から1975年11月30日までTBS系列局で放送されていた毎日放送(MBS)製作の買い物ゲーム番組である。全627回。
NET系列時代には毎週日曜 12:45 - 13:15に放送され、TBS系列時代には毎週日曜 12:15 - 12:45に放送。腸捻転の解消以後は放送開始時刻が変更されたため、一部の系列局では朝日放送新婚さんいらっしゃい!』の後番組扱いで放送された〔ただし、一部のTBS系列局では1975年3月まで『がっちり買いまショウ』を本来『新婚さんいらっしゃい!』の放送時間である日曜日12:15 - 12:45に遅れネットで放送されていた地域もあった。ほか、『新婚さんいらっしゃい!』をネットしていた一部のTBS系列局などでは遅れネットに降格されたものの、同番組のネットは続けられていた。〕。
司会は、漫才コンビの夢路いとし喜味こいしが務めた。買い物に使用する商品は、MBSの地元・大阪に本拠がある髙島屋の協賛によるものだった。
==概要==
出場するペアは3組(基本的には夫婦)。各チームの買い物の設定金額を決めるために体を張ったゲームを行う。ゲームの内容は週替り(椅子取りゲームや玉転がしゲームなど)であり、ゲームの結果で設定金額が決定する。
買い物ゲームは、まず呼ばれたチームがスポンサー商品の絵柄が出ているボックスを一つ選び、金額を決めた後、「(その金額××)円でお買い上げ、これを含めて4点以上」(こいし) 「それでは○○円コース!」(いとし) 「が〜~っちり買いまショウ!!」」(こいし)とコールしてゲームが始まる。各チームの買い物の、制限時間は2分間で、4品以上の品物を買わなければならない。出場者が会場に置かれた値段のわからない品物の中から、決められた金額に合う様に欲しい品物を取って買い物をする。決められた金額をオーバーしそうだと「規定の4点にはなりました」(いとし・こいし)、少なすぎる事になりそうだと「○○円と申しましても意外と買いごたえございますよ」(いとし)などと少し誘導されることもあった。なお小金額調整用に、スポンサー商品(こちらは金額が表示されている)の他、靴下ネクタイなどの小物が置かれていた。
結果発表の際、いとし・こいしが「伺ってみましょう!! ○○円コースお買い上げ、いかがでしたか!?」と聞くと、ティンパニロールが鳴り、合計金額が設定金額からマイナス4000円以内(例えば10万円コースの場合は10万円 - 9万6000円)の場合、ファンファーレが鳴り、取った品物をすべて獲得できるが、逆に設定金額を1円でもオーバーするかマイナス4000円を下回ると失格で品物没収となる。なお、品物を獲得できた時には、残高は「あゆみの箱」に寄付された。また、設定金額と同じだった場合には「がっちり賞」として賞金10万円獲得となった。
失格となった場合、「残念賞」としてスポンサー製品の詰め合わせが贈られた。なお、番組後期には「ラッキー賞」の設定があり、その指定の品物を取った時は旅行クーポン券が贈られていた。また、出場した3組のうち、特にインパクトがあった1組には「いとこい賞」(賞品は週替わり)が贈られた。
コースの制限金額は物価高に応じて徐々に上昇していった。番組開始当初は5万円・3万円・1万円(内輪で3千円以内)だったが、その後は7万円・5万円・3万円、10万円・7万円・5万円のごとくアップし、最終回には特別に5組出場で、3万円・1万円が追加された。1万円コースでがっちり賞が出て、有終の美を飾った。なお、1回だけ(航空会社対抗戦の時)、30万円・20万円・10万円の3コースで行ったことがある。
番組のラスト近くには、協賛の高島屋からの視聴者への商品プレゼントがあった。これはまずメインとなる商品とその値段を紹介し、その後スポンサー商品10個を見せて、その合計額を番組宛に投稿するというものだった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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