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Ω : ウィキペディア日本語版
Ω[おめが]

(オー、オメガ、希: / , 英: ')は、ギリシア文字の一つ。伝統的配列では 24 番目で、最後の文字。
発音は、古代ギリシア語では「オー」という円唇後舌半広母音となっていたが、現代ギリシア語では「オ」という円唇後舌半狭母音となっている。「オ・メガ」という名称は、既存の「オ」と発音が同じになってしまったため区別用に生まれたもので「大きい O」を意味する。なお、もとからあった「オ」のほうはΟ(オミクロン、小さい Ο)と呼ばれるようになった。文法書によってはこの文字の発音を「オーメガ」とするものもあるが、歴史的経緯を考えれば適切とはいえない〔田中利光『新ギリシャ語入門』大修館書店、1994年9月、p.5。ISBN 4-469-21191-5〕。
ラテン文字ではOに転写される。
* 大文字の「Ω」は:
 * 素粒子物理学ハイペロンの一つ(sss からなる)を表す。
 * 電気抵抗単位オーム」を表す。
 * 数学では
  * 計算複雑性理論解析学で使われるランダウの記号
  * オメガ定数およびランベルトのW関数
  * 計算理論ではオメガ数停止確率とも)
 * 天文学昇交点黄経を表す。
 * 宇宙論宇宙の密度パラメーターを表す(宇宙論パラメータを参照)。
 * Ω巻き。ヘリカルスキャン VTRのテープ走行レイアウトの方式の一。↔α巻き
* 小文字の「ω」は:
 * 物理学角速度を表す。
 * 数学で、ζ に次ぐ第 2 の複素数、あるいは未知数を表すのに用いられることがある。
 * 数学で、1 の立方根(の何れか一方)をさすことがある。
 * 天文学で、近日点引数を表す。
 * 素粒子物理学で、オメガ中間子を表す。
* 最後の文字であることから最終・究極の意味で用いられる。
 * アルファからオメガまで(最初から最後まで)
  * 「私はアルファでありオメガである」は、新約聖書ヨハネの黙示録第22章13節での神ヤハウェの台詞。
 * オメガスイス腕時計ブランド
* その他、オメガ (曖昧さ回避)も参照。'' / , 英: ')は、ギリシア文字の一つ。伝統的配列では 24 番目で、最後の文字。
発音は、古代ギリシア語では「オー」という円唇後舌半広母音となっていたが、現代ギリシア語では「オ」という円唇後舌半狭母音となっている。「オ・メガ」という名称は、既存の「オ」と発音が同じになってしまったため区別用に生まれたもので「大きい O」を意味する。なお、もとからあった「オ」のほうはΟ(オミクロン、小さい Ο)と呼ばれるようになった。文法書によってはこの文字の発音を「オーメガ」とするものもあるが、歴史的経緯を考えれば適切とはいえない〔田中利光『新ギリシャ語入門』大修館書店、1994年9月、p.5。ISBN 4-469-21191-5〕。
ラテン文字ではOに転写される。
* 大文字の「Ω」は:
 * 素粒子物理学ハイペロンの一つ(sss からなる)を表す。
 * 電気抵抗単位オーム」を表す。
 * 数学では
  * 計算複雑性理論解析学で使われるランダウの記号
  * オメガ定数およびランベルトのW関数
  * 計算理論ではオメガ数停止確率とも)
 * 天文学昇交点黄経を表す。
 * 宇宙論宇宙の密度パラメーターを表す(宇宙論パラメータを参照)。
 * Ω巻き。ヘリカルスキャン VTRのテープ走行レイアウトの方式の一。↔α巻き
* 小文字の「ω」は:
 * 物理学角速度を表す。
 * 数学で、ζ に次ぐ第 2 の複素数、あるいは未知数を表すのに用いられることがある。
 * 数学で、1 の立方根(の何れか一方)をさすことがある。
 * 天文学で、近日点引数を表す。
 * 素粒子物理学で、オメガ中間子を表す。
* 最後の文字であることから最終・究極の意味で用いられる。
 * アルファからオメガまで(最初から最後まで)
  * 「私はアルファでありオメガである」は、新約聖書ヨハネの黙示録第22章13節での神ヤハウェの台詞。
 * オメガスイス腕時計ブランド
* その他、オメガ (曖昧さ回避)も参照。'', 英: ')は、ギリシア文字の一つ。伝統的配列では 24 番目で、最後の文字。
発音は、古代ギリシア語では「オー」という円唇後舌半広母音となっていたが、現代ギリシア語では「オ」という円唇後舌半狭母音となっている。「オ・メガ」という名称は、既存の「オ」と発音が同じになってしまったため区別用に生まれたもので「大きい O」を意味する。なお、もとからあった「オ」のほうはΟ(オミクロン、小さい Ο)と呼ばれるようになった。文法書によってはこの文字の発音を「オーメガ」とするものもあるが、歴史的経緯を考えれば適切とはいえない〔田中利光『新ギリシャ語入門』大修館書店、1994年9月、p.5。ISBN 4-469-21191-5〕。
ラテン文字ではOに転写される。
* 大文字の「Ω」は:
 * 素粒子物理学ハイペロンの一つ(sss からなる)を表す。
 * 電気抵抗単位オーム」を表す。
 * 数学では
  * 計算複雑性理論解析学で使われるランダウの記号
  * オメガ定数およびランベルトのW関数
  * 計算理論ではオメガ数停止確率とも)
 * 天文学昇交点黄経を表す。
 * 宇宙論宇宙の密度パラメーターを表す(宇宙論パラメータを参照)。
 * Ω巻き。ヘリカルスキャン VTRのテープ走行レイアウトの方式の一。↔α巻き
* 小文字の「ω」は:
 * 物理学角速度を表す。
 * 数学で、ζ に次ぐ第 2 の複素数、あるいは未知数を表すのに用いられることがある。
 * 数学で、1 の立方根(の何れか一方)をさすことがある。
 * 天文学で、近日点引数を表す。
 * 素粒子物理学で、オメガ中間子を表す。
* 最後の文字であることから最終・究極の意味で用いられる。
 * アルファからオメガまで(最初から最後まで)
  * 「私はアルファでありオメガである」は、新約聖書ヨハネの黙示録第22章13節での神ヤハウェの台詞。
 * オメガスイス腕時計ブランド
* その他、オメガ (曖昧さ回避)も参照。)は、ギリシア文字の一つ。伝統的配列では 24 番目で、最後の文字。
発音は、古代ギリシア語では「オー」という円唇後舌半広母音となっていたが、現代ギリシア語では「オ」という円唇後舌半狭母音となっている。「オ・メガ」という名称は、既存の「オ」と発音が同じになってしまったため区別用に生まれたもので「大きい O」を意味する。なお、もとからあった「オ」のほうはΟ(オミクロン、小さい Ο)と呼ばれるようになった。文法書によってはこの文字の発音を「オーメガ」とするものもあるが、歴史的経緯を考えれば適切とはいえない〔田中利光『新ギリシャ語入門』大修館書店、1994年9月、p.5。ISBN 4-469-21191-5〕。
ラテン文字ではOに転写される。
* 大文字の「Ω」は:
 * 素粒子物理学ハイペロンの一つ(sss からなる)を表す。
 * 電気抵抗単位オーム」を表す。
 * 数学では
  * 計算複雑性理論解析学で使われるランダウの記号
  * オメガ定数およびランベルトのW関数
  * 計算理論ではオメガ数停止確率とも)
 * 天文学昇交点黄経を表す。
 * 宇宙論宇宙の密度パラメーターを表す(宇宙論パラメータを参照)。
 * Ω巻き。ヘリカルスキャン VTRのテープ走行レイアウトの方式の一。↔α巻き
* 小文字の「ω」は:
 * 物理学角速度を表す。
 * 数学で、ζ に次ぐ第 2 の複素数、あるいは未知数を表すのに用いられることがある。
 * 数学で、1 の立方根(の何れか一方)をさすことがある。
 * 天文学で、近日点引数を表す。
 * 素粒子物理学で、オメガ中間子を表す。
* 最後の文字であることから最終・究極の意味で用いられる。
 * アルファからオメガまで(最初から最後まで)
  * 「私はアルファでありオメガである」は、新約聖書ヨハネの黙示録第22章13節での神ヤハウェの台詞。
 * オメガスイス腕時計ブランド
* その他、オメガ (曖昧さ回避)も参照。
== 符号位置 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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