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P.C.L.映画製作所 : ミニ英和和英辞書
P.C.L.映画製作所[ところ, どころ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

映画 : [えいが]
 【名詞】 1. movie 2. film 
: [かく, が]
 【名詞】 1. stroke 
: [せい]
  1. (n,n-suf) -made 2. make 
製作 : [せいさく]
  1. (n,vs) manufacture 2. production 
製作所 : [せいさくじょ]
 【名詞】 1. works 2. factory 3. plant
: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 
: [ところ, どころ]
 (suf) place

P.C.L.映画製作所 ( リダイレクト:ピー・シー・エル映画製作所 ) : ウィキペディア日本語版
ピー・シー・エル映画製作所[ぴーしーえるえいがせいさくしょ]
株式会社ピー・シー・エル映画製作所''P.C.L.''、-えいがせいさくしょ、1933年12月5日 設立 - 1937年9月10日 合併)は、かつて東京に存在した映画会社である。第二次世界大戦前、トーキーの撮影・録音用の貸しスタジオとラボをもつ写真化学研究所の子会社として設立され、先駆的なトーキー映画を製作した。東宝の前身の1社となったことで知られる。P.C.L.映画製作所とも表記される。'P.C.L.''、-えいがせいさくしょ、1933年12月5日 設立 - 1937年9月10日 合併)は、かつて東京に存在した映画会社である。第二次世界大戦前、トーキーの撮影・録音用の貸しスタジオとラボをもつ写真化学研究所の子会社として設立され、先駆的なトーキー映画を製作した。東宝の前身の1社となったことで知られる。P.C.L.映画製作所とも表記される。'、-えいがせいさくしょ1933年12月5日 設立 - 1937年9月10日 合併)は、かつて東京に存在した映画会社である。第二次世界大戦前、トーキーの撮影・録音用の貸しスタジオとラボをもつ写真化学研究所の子会社として設立され、先駆的なトーキー映画を製作した。東宝の前身の1社となったことで知られる。P.C.L.映画製作所とも表記される。
== 略歴・概要 ==

=== 先駆的トーキー専門会社 ===
1929年昭和4年)に増谷麟植村泰二らが「写真化学研究所」(''Photo Chemical Laboratory''、略称''P.C.L.'')を設立、現像とトーキーの録音機材の研究と、録音の請負を始めるが、いまだ日本のトーキーは実験段階であり、多くはサイレント映画をつくりつづけていた。1932年(昭和7年)10月25日東京府北多摩郡砧村(現在の東京都世田谷区成城)に2つのステージを持つ貸しスタジオ(現在の東宝スタジオの一部)を建設〔東宝映像美術公式サイト内の「会社案内 」の「沿革」の項の記述を参照。〕、翌1933年(昭和8年)12月5日に自社製作をすべく設立したのが、この「株式会社ピー・シー・エル映画製作所」である。製作部長には森岩雄を迎えた。
設立第1作は、木村荘十二監督、活動弁士出身の徳川夢声を主演にしたミュージカル・コメディ『音楽喜劇ほろよひ人生』で、同作は東和商事映画部(のちの東宝東和)の配給で同年8月10日に公開された。つまり正確には同作の製作は「写真化学研究所」であり、同作と、おなじ木村監督の『純情の都』までは「写真化学研究所」の製作で、「ピー・シー・エル映画製作所」設立後の正確な第1作は、同年末に公開されたアニメーション映画の『動絵狐狸の達引』、実写第1作は、翌1934年(昭和9年)1月5日に公開された木村監督の『只野凡児 人生勉強』ということになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ピー・シー・エル映画製作所」の詳細全文を読む




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