翻訳と辞書
Words near each other
・ 1984年欧州議会議員選挙 (ドイツ)
・ 1984年欧州議会議員選挙 (フランス)
・ 1985 (ボウリング・フォー・スープの曲)
・ 1985 (小田和正の曲)
・ 1985 (曖昧さ回避)
・ 1985 CONCACAF選手権
・ 1985 FIFA U-16世界選手権
・ 1985 FIFAワールドユース選手権
・ 1985 FNS歌謡祭
・ 1985 カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA
1985-1986シーズンのNBA
・ 1985への出発
・ 1985年
・ 1985年 (曲)
・ 1985年3月14日国鉄ダイヤ改正
・ 1985年のF1世界選手権
・ 1985年のJSL
・ 1985年のMLBオールスターゲーム
・ 1985年のMLBドラフト
・ 1985年のNBAドラフト


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

1985-1986シーズンのNBA : ミニ英和和英辞書
1985-1986シーズンのNBA[びー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

1985-1986シーズンのNBA : ウィキペディア日本語版
1985-1986シーズンのNBA[びー]

1985-1986シーズンのNBAは、NBAの40回目のシーズンである。
== シーズン前 ==

=== ロッタリー制の導入 ===
当時ドラフト全体1位指名権は各カンファレンスの最下位チーム同士によるコインリップで決められ、以下の順位は下位チーム順に決められていた。しかし低迷中のチームの中に故意に負けることで高順位指名権を得ようとする動きが頻発し、特にヒューストン・ロケッツはあからさまに負け続け、2年連続で1位指名権を獲得していた。そして前季のアキーム・オラジュワンに続き、この年のドラフト候補生にもパトリック・ユーイングという逸材が居た為、彼の獲得を狙うチームの間でまたもや敗北合戦が繰り広げられた。事態を憂慮した協会はこの年からコインリップ制を廃止し、プレーオフ不出場チームによる抽選(ロッタリー)で指名順を決めるロッタリー制導入に踏み切った。
ロッタリー制が導入された最初のドラフトである1985年のNBAドラフトでは、プレーオフ不出場の7チームによって抽選が行われた。前季のリーグ最下位チームはゴールデンステート・ウォリアーズだったが、ユーイングを指名できる権利を獲得した幸運のチームはワースト3位のニューヨーク・ニックスだった。ウォリアーズは7位指名権だった。ユーイングという逸材が人気チームのニックスに入団する結果となったため、この抽選は仕組まれたものという逸話も生まれた。
1984年のNBAドラフトに引き続き、この年も豊作のドラフトとなった。ユーイングのほか、13位指名を受けてユタ・ジャズに入団したカール・マローン、18位指名を受けてデトロイト・ピストンズに入団したジョー・デュマースは1990年代を代表する選手となった。ほか、ザビエル・マクダニエルクリス・マリンチャールズ・オークリーA.C.グリーンテリー・ポーターマヌート・ボルマイケル・アダムススパッド・ウェブらが指名を受けている。
またこの年のドラフトからNBAにも国際化の兆しが見え始めた。これまでNBAでプレイした海外出身選手の多くはカナダラテンアメリカ出身の選手だったが、この年のドラフトではヨーロッパ出身の選手が2巡目以内に3人が指名を受けている。特に西ドイツ出身のデトレフ・シュレンプは、ヨーロッパ出身NBA選手の草分け的存在となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「1985-1986シーズンのNBA」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.