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第11海軍航空廠 : ウィキペディア日本語版
第11海軍航空廠[だいじゅういちかいぐんこうくうしょう]
第11海軍航空廠(だいじゅういちかいぐんこうくうしょう)は、日本海軍の航空機に関する整備、修理、補給、生産を担う軍需工場(工廠)である。
==沿革==
1941年10月1日、広海軍工廠の航空機部が独立し、呉市広に第11海軍航空廠が設置され、総務部、器材部、飛行機部、発動機部、兵器部、会計部、医務部が置かれた。1945年4月に岩国に分工場(のち岩国支廠)を設置した。これは、空襲に備えた地下の疎開工場であった。
1945年3月以降、米軍の空襲を受けるようになり、5月5日には広工廠とともに猛爆撃を受け、壊滅的な損害を被った。6月26日に広工廠は第11空廠に吸収合併し、敗戦時には総務部、会計部、医務部、補給部、飛行機部、発動機部、素材部、兵器部、造機部、機関実験部、工作機械実験部、鋳物実験部の12部体制であった。
戦後、占領軍は10月6日に広湾に入港し、翌日に兵員約2万人が上陸し、10月31日に第11空廠は廃止された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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