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十三大橋(じゅうそうおおはし)は、大阪市北区中津(南岸)と同市淀川区新北野(北岸)を結ぶ、淀川にかかるアーチ橋である。 橋の中央部に路面電車を敷設することが可能な設計になっている。親柱のたもとに歯車をモチーフとした欄干など時代を色濃く反映した意匠などが残っている。現在、北行き片側1車線(新十三大橋がこれを補完している)、南行き片側3車線、および歩行者道が設定されている。 == 概要 == * 形式 - 鋼タイドアーチ、ゲルバー式鋼板桁 * 橋長 - 681.2 m, 小橋 25.1 m * 支間長 - 最大64.0 m * 幅員 - 20.0 m * 基礎 - ニューマチックケーソン、松杭 * 着工 - 1930年(昭和5年)1月 * 完成 - 1932年(昭和7年)1月 * 設計 - 増田淳 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「十三大橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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