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まあじゃんほうろうき : ウィキペディア日本語版
まあじゃんほうろうき

まあじゃんほうろうき』は、西原理恵子による実体験を元にした無頼派麻雀漫画。『近代麻雀ゴールド』(竹書房)に1989年2月号から1994年6月号まで連載された。全4巻。西原理恵子の単行本デビュー作品であり出世作でもある。
掲載時のタイトルは『さいばらりえこのまあじゃんほうろうき』で、当初は『西原理恵子の麻雀放浪記』というタイトルだったが、本家の阿佐田哲也の『麻雀放浪記』と被っている為か、ひらがな表記になった。
== 概要 ==
作者自身が高レートの麻雀を体験するものであるが、カモられ続ける作者自身の姿を描く自虐ネタが中心となっている。作者の義父は無類のギャンブル好きで、破天荒な人物だったが、西原美大受験の前日に義父がギャンブルで莫大な借金を作った事で縊死を遂げていることから、作者にとってギャンブルは憎むべきものであったが、仕事は何でも引き受けるポリシーであったため、仕事を引き受けてしまった。結果的にギャンブルによる損失金額は10年間で約5000万円となるが「私が負ければ負けるほど読者の受けがいい」とのことである。この連載をきっかけに義父を死に追いやったギャンブルに皮肉にも西原自身が溺れて行くことになる。
なお竹書房が約10話分の原稿を紛失しており単行本に未収録となっており、西原理恵子の公式サイト には「当時の切り抜きをお持ちの方はご一報を」とある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「まあじゃんほうろうき」の詳細全文を読む



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