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ほうらい祭 : ウィキペディア日本語版
ほうらい祭り[ほうらいまつり]

ほうらい祭り(ほうらいまつり)は、日本祭り石川県白山市鶴来地区で毎年10月初旬に開催される祭りで、正式名称は金剱宮秋季例大祭(および秋季例大祭神輿御渡)〔杉山悟志, 金沢大学文化人類学研究室調査実習報告書, 1994〕。白山市の無形民俗文化財に指定されている。
== 概要 ==
白山市鶴来地区にある金劔神社(きんけんじんじゃ)の秋季例大祭にともなって催される行列神事で、約800年前にその原形となるものが始まったと言われる〔。1970年から、地元の商工会などの発案により、観光振興のため「ほうらい祭り」と通称するようになった〔。金劔宮の神輿を先頭に、邪気を払う棒振りの役目を果たす獅子方と、神への感謝を表すために作られた武者などの人形の造り物から成る神輿渡御の行列が白山市鶴来地区(旧鶴来町の中心地区)を二日間掛けて練り歩く。
1999年(平成11年)までは10月2日の例大祭に引き続き10月3日・4日に開催されていた。しかし、祭り参加者減少などの諸般事情から2000年(平成12年)より10月初旬の土・日曜日に神輿渡御が開催されるようになった。例大祭は変わらず毎年10月2日に行われている。
「ほうらい祭り」の名前の由来は、神輿・造り物を担ぐ若衆の掛け声“ヨーホーライ”から。それを中国の伝説に登場する蓬莱山とも、また、宝が来る(宝来)とも、また、他の意味とも見取ってもらうため、あえて平仮名としている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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