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へびつかい座70番星 : ウィキペディア日本語版
へびつかい座70番星[へびつかいざ70ばんぼし]


へびつかい座70番星は、太陽系から16.6光年離れたへびつかい座領域の連星である。
主星は黄色がかったオレンジ色の主系列星(矮星)でスペクトル型はK1、伴星はオレンジ色の主系列星(矮星)でスペクトル型はK5である。
1855年マドラス天文台にて英国東インド会社のCapt. W. S. ジェイコブがこの連星の軌道に異常性を発見し、この星系には高い確率で惑星があると主張した。
1899年トーマス・シーがこの星系には不可視の伴星があると強く主張した。
しかし、フォレスト・モールトンがそのようなパラメータの3体連星は高い不安定性を持つことを示す論文をすぐに発表した。
現在ではジェイコブとシーの主張は誤りであったとされているが、ジェイコブは、恐らくアストロメトリ法に基づいて太陽系外惑星の発見を報告した最初の人物である。
マクドナルド天文台の観測では、へびつかい座70番星 A から 0.05 - 5.2 天文単位の範囲には、木星質量の 0.46 - 12.8 倍以上の大きさの惑星は確認されなかった。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「へびつかい座70番星」の詳細全文を読む



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