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都農インターチェンジ（つのインターチェンジ）は、宮崎県児湯郡都農町にある東九州自動車道のインターチェンジである。都農市街から西側、川南町との境界に近い場所に位置する。2012年12月22日の15時に、都農IC-高鍋IC間開通に伴って供用が開始された。 == 歴史 == * 1989年（平成元年）2月27日 : 東九州自動車道 都農IC-高鍋IC間、都農IC-日向IC間の基本計画決定。 * 1997年（平成9年） * 3月8日 : 都農IC-高鍋IC間、都農IC-日向IC間の整備計画決定〔。 * 12月25日 : 都農IC-高鍋IC間、都農IC-日向IC間の施行命令〔。 * 1998年（平成10年） * 3月25日 : 都農IC-日向IC間のくい打ち式〔。 * 6月11日 : 都農IC-高鍋IC間のくい打ち式〔。 * 2007年（平成19年）4月26日 : 都農IC-高鍋IC間の一部区間について国土交通大臣より土地収用法に基づく事業認定が公示される〔 - 国土交通省 平成十九年四月二十六日〕。 * 2009年（平成21年）3月 : 都農IC-日向IC間工事開始。 * 2011年（平成23年） * 1月24日 : 都農IC-日向IC間の一部区間について国土交通大臣より土地収用法に基づく事業認定が公示される〔未買収区間、強制収用可能に - 日向 - 都農 - 夕刊デイリー 2011年1月24日 3面〕〔 - 国土交通省 平成二十三年一月二十一日〕。 * 7月31日 : 都農IC-高鍋IC間の切原川橋で渡り初め式を開催〔東九州自動車道 都農IC(仮称)〜高鍋IC間の切原川橋にて、橋を挟んで隣合う川南町と高鍋町の皆さまと渡り初め式を実施しました 西日本高速道路株式会社 平成23年7月31日〕。 * 2012年（平成24年） * 5月30日 : 都農IC-高鍋IC間の舗装用アスファルトを製造するプラントの火入れ式。 * 8月31日 : 都農IC-高鍋IC間の最後の橋となる名貫川橋で渡り初め式を開催。 * 11月 : 都農IC-日向IC間の「用地幅杭設置率」、「用地取得率」、「工事着手率」がすべて100%となる。 * 11月12日 : 都農IC-日向IC間の「平岩第1トンネル」(901m)が貫通〔。 * 12月9日 : 都農IC-高鍋IC間の開通イベントとして「ウォーキング大会」と「サイクリング大会」が開催され約1000人が参加。 * 12月12日 : 都農IC-高鍋IC間で宮崎県の高速道路では初となる大型車による安全性確認を目的とした開通前試走会を実施。 * 12月22日 : 都農IC-高鍋IC間開通に伴い供用開始。 * 2013年（平成25年） * 4月 : 都農IC-日向IC間の工事進捗率、事業費ベースで68％〔。 * 5月13日 : 都農IC-日向IC間の舗装用アスファルトを製造するプラントの火入れ式。 * 5月27日 : 都農IC-日向IC間の開通記念事業実行委員会が発足。 * 9月 : 都農IC-日向IC間の「寺迫ちょうちょ大橋」竣工〔三井住友建設 - ニュースリリース - 世界初のバタフライウェブ橋、寺迫ちょうちょ大橋が竣工 ― 主桁の軽量化と維持管理性の向上 ― 〕。同橋は2010年に着工され世界初の工法「バタフライウェブ」が採用されている〔。 * 2014年（平成26年） * 1月20日 : 都農IC-日向IC間が開通することにより、東九州自動車道の宮崎市-延岡市間約100キロが開通することを受けて、都農IC-日向IC間が開通する3月16日までの日数を示すカウントダウンボードが宮崎県庁本館正面玄関に設置される。 * 3月2日 : 都農IC-日向IC間の高速道路を使った「ハイウェイウォーク」開催〔東九州自動車道「日向～都農間」開通記念事業実行委員会 〕〔宮崎日日新聞2014年3月3日朝刊〕。日向市、都農町の住民約5000人が参加した〔〔。 * 3月16日 : 日向IC-都農IC間開通〔日向-都農3月16日開通へ 東九州道、最終調整 - 宮崎日日新聞 (2014年1月10日閲覧)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「都農インターチェンジ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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