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進藤 奈邦子（しんどう なほこ （2009年10月から 英文氏名はNikki Shindo） - ）は日本の医師。医学博士。専門は内科、感染症学。 世界保健機関（WHO）本部グローバルインフルエンザプログラム・メディカルオフィサーとして現在はWHOの危険感染症の対策に当たり、新型インフルエンザの防止活動の中心として活躍している。2014年に西アフリカでエボラ出血熱が流行した際も、チームリーダーとして活躍した〔読売新聞「エボラ出血熱、海外拡散の懸念も…ＷＨＯ進藤氏 」 2014年8月6日〕。 2009年公開の映画『感染列島』の、WHOメディカルオフィサー小林栄子のモデルでもあると言われている〔小林栄子の「パンデミックの最前線で戦うWHOのメディカルオフィサー」「弟が難病で中学生で亡くなっている」という設定から考察できる。〕。 == 経歴 == *東京学芸大学附属小金井小学校・中学校卒 *東京学芸大学附属高等学校卒 *1990年（平成2年） - 東京慈恵会医科大学卒 *英国ロンドン大キングス・カレッジ・ロンドン・セント・トーマス病院、オックスフォード大ラディクリフ病院にて外科、血管外科、脳神経外科臨床研修〔「めざせ“地球人”！」 東京学芸大学附属小金井小学校 NHK ようこそ先輩 課外授業2011年6月4日〕。 *1997年 (平成9年） - 東京慈恵会医科大学 医学博士 論文の題は「マクロライド系抗菌薬が好中球細胞内カルシウム濃度および細胞機能に与える影響」〔博士論文書誌データベース〕。 *1998年（平成10年） - 国立感染症研究所感染症情報センター勤務 *2000年（平成12年） - 同主任研究官 *2002年（平成14年） - WHOに派遣、感染症アウトブレーク警戒対策、危険病原体に対する感染制御などの担当 *2009年（平成21年） - 同メディカル・オフィサー（管理職）に昇進 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「進藤奈邦子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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