翻訳と辞書
Words near each other
・ 進取
・ 進取の精神
・ 進取果敢
・ 進呈
・ 進呈本
・ 進和
・ 進和建設工業
・ 進塁
・ 進塁打
・ 進境
進士
・ 進士 (日本)
・ 進士五十八
・ 進士慶幹
・ 進士晴久
・ 進士氏
・ 進威志
・ 進学
・ 進学ナビ
・ 進学プラザモア


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

進士 : ウィキペディア日本語版
進士[しんし]
進士(しんし、満州語:dosikasi)とは、から北宋中期にかけては科挙の六科の一つ。王安石の改革で進士科以外が廃止された後は、科挙の登第者(合格者)を指し、以降の南宋からまで続いた制度である。
==進士科==
隋代の初めに科挙が開始されたが、605年に進士科が設けられた。隋・の時代は進士科と明経科で試験が別になっていた。明経科では儒学の知識と時務策のみであったが、進士科ではこれに詩賦が加わった。
進士科は試験が最も難しく、1回に採られる人数は2~30人と明経科の十分の一であったため、最も重んじられ、地位は他の科よりも高かった。「明経科は30歳でも年寄り、進士科は50歳でも若い方」という言葉はいかに進士科が難関であったかを示している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「進士」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.