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逢隈橋 (福島市)[おおくまばし]
逢隈橋（おおくまばし）は福島県福島市の飯野町明治 - 同市松川町沼袋間にある阿武隈川にかかる福島県道51号霊山松川線の橋。
西郷村と郡山市にも同じ名前の橋がある。
== 概要 ==
郡山市方面から福島市飯野地区や伊達郡川俣町方面に抜ける一般的なルートにかかる橋である。橋が狭いために大型車同士のすれ違いはできない。
1884年（明治17年）12月初代の橋が開通。橋長89メートル、幅員3.6メートル〔逢隈橋1884-12 - 土木学会付属土木図書館、2015年7月5日閲覧。〕。この橋は1901年（明治34年）6月に橋長79メートル、幅員4.4メートルの木鉄混交トラス橋に架け替えられていた〔逢隈橋1901-6 - 土木学会付属土木図書館、2015年7月5日閲覧。〕。
2008年7月1日に福島市が伊達郡飯野町と合併したことにより、阿武隈川にかかる市内最南端の橋の座を隣の新飯野橋に明け渡した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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