翻訳と辞書
Words near each other
・ 速度種別
・ 速度表示灯
・ 速度計
・ 速度論
・ 速度論、運動学
・ 速度論的光学分割
・ 速度論的同位体効果
・ 速度論的連鎖長
・ 速度警告ブザー
・ 速度警告音
速度警報装置
・ 速度超過
・ 速度違反
・ 速弁
・ 速弾き
・ 速成
・ 速成寺 (三沢市)
・ 速成桑園
・ 速成耐性
・ 速成輸入法


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

速度警報装置 : ミニ英和和英辞書
速度警報装置[そくど]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

速度 : [そくど]
 【名詞】1. speed 2. velocity 3. rate
: [ど]
  1. (n,n-suf) (1) degree (angle, temperature, scale,  2. (2) counter for occurrences 3. times 4. (3) strength (of alcohol) 5. (4) (uk) (pref) very 6. totally 
警報 : [けいほう]
 【名詞】 1. alarm 2. warning 
: [ほう]
  1. (n,n-suf) information 2. punishment 3. retribution 
装置 : [そうち]
  1. (n,vs) equipment 2. installation 3. apparatus 

速度警報装置 ( リダイレクト:速度警告音 ) : ウィキペディア日本語版
速度警告音[そくどけいこくおん]
速度警告音(そくどけいこくおん)とは、車両などの速度が一定以上に達すると発せられるである。一般的に、日本で運行する自動車に装備されていた警報装置や、その装置から発せられる警報音を指すことが多い。
== 解説 ==

日本では1980年代後半製造分の車両まで、普通乗用車では車速が約100km/h、軽自動車では約80km/hを超えると、運転者へ注意喚起のため機械式のチャイムブザーなどの警報音が鳴っていた(電子音の物も存在した)。
大多数を占めた機械式チャイムの構造は、小型の鉄琴と同様の仕組みを利用した物であった(キンコンといった警告音を発する)。
そのため、一般的には単に「キンコン」や「キンコンチャイム」などと呼称されることも多い。
大多数の貨物車商用車、一部の大衆車では、機械式ブザー・後年ではより安価な圧電素子を用いた警告ブザーも存在していた。
法令「速度警報装置の装備要件及び性能要件」(保安基準第46条第2項 1974年昭和49年)11月運輸省令第45号 1986年(昭和61年)3月廃止)によって装備を義務付けられ、自動車検査登録制度の検査項目であったが、日本独自の装備であり義務付けであるとして、貿易上の非関税障壁を主張する日本国外自動車メーカー(特に米国ビッグ3)の圧力や、単調な警報音による睡眠誘発の危険性から、現在では装備されなくなっている(2000年代初頭までオプションとして用意されていた場合もあるが、2012年現在見受けられない)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「速度警告音」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.