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赤毛のエイリークルのサガ : ミニ英和和英辞書
赤毛のエイリークルのサガ[あかげのえいりーく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あか, あけ]
 (n) 1. red 2. crimson 3. scarlet 4. communist
赤毛 : [あかげ]
 (n) red hair, redhead
: [もう, け]
 【名詞】 1. hair 2. fur 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

赤毛のエイリークルのサガ ( リダイレクト:赤毛のエイリークのサガ ) : ウィキペディア日本語版
赤毛のエイリークのサガ[あかげのえいりーくのさが]
赤毛のエイリークのサガ〔「赤毛のエイリークルのサガ」清水育男訳、『アイスランドのサガ』所収、菅原邦城ほか訳、東海大学出版会、2001年〕アイスランド語:Eiríks saga rauða)は、サガの一つでアイスランド人のサガに分類される。

==概要==
赤毛のエイリークグリーンランド入植とソルフィン・カルルセフニヴィンランド探検を中心に扱うサガである。
同じ題材を扱った『グリーンランド人のサガ』と比べ、探検の描写が具体的である点、キリスト教色が強調されている点、それにグズリーズ・ソルビャルナルドッティルGuðríður Þorbjarnardóttir)が物語の重要な役割を果たす点に特徴がある。
『グリーンランド人のサガ』には『赤毛のエイリークのサガ』についての言及があるので〔「グリーンランド人のサガ」谷口幸男訳、『サガ選集』所収、東海大学出版会、1991年、111頁。〕、『グリーンランド人のサガ』の作者はこのサガを参考にしたようである。しかし、両者に記されている内容はかなり異なっており、互いに矛盾する点も多く見られる。
このサガは2冊の写本、ハウクスボーク(14世紀)とスカールホルトスボークSkálholtsbók、15世紀)に保存されている。現代の文献学者はスカールホルトスボークのほうがより原本に近いとしている。オリジナルは13世紀に書かれたとされる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「赤毛のエイリークのサガ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Saga of Erik the Red 」があります。




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