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薛懐義 : ミニ英和和英辞書
薛懐義[せつ かいぎ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ふところ]
 【名詞】 1. (1) bosom 2. bust 3. (2) (breast) pocket 4. purse 5. handbag 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 

薛懐義 : ウィキペディア日本語版
薛懐義[せつ かいぎ]
薛 懐義(せつ かいぎ、? - 695年)は、中国武周時代の僧。京兆鄠県(陝西省)の出身。旧姓は馮、元名は小宝。
元来は洛陽で売薬を生業とする力士であったのを、たまたま千金公主を通して武則天に知られるようになり、その寵愛を受けた。武后の奨めによって出家して僧となり、女婿の薛紹の族籍に編入したことから、薛氏を名乗るようになった。
垂拱年間(685年 - 689年)に洛陽の白馬寺寺主となった。武后の寵を受けた薛懐義の威勢は凄まじく、武氏一門の者でも媚び諂ったという。
688年(垂拱4年)、反対勢力を制圧した武后の栄誉を祝して巨大な明堂を建てた。また、武后を仏の転生であると説く大雲経を偽作し、全国の大雲経寺に頒布した。
その後、武后の寵が侍医の沈南璆に移ると、薛懐義は明堂に放火して抵抗の意志を表したが、侍御史の周矩によって誣告され、太平公主によって殺害された。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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