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自由の橋 : ミニ英和和英辞書
自由の橋[じゆうのはし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

自由 : [じゆう]
  1. (adj-na,exp,n) freedom 2. liberty 3. as it pleases you 
: [よし]
 【名詞】 1. reason 2. significance 3. cause 
: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 

自由の橋 : ウィキペディア日本語版
自由の橋[じゆうのはし]

自由の橋(じゆうのはし)は、大韓民国京畿道坡州市にある臨津江に架かる鉄橋。臨津閣の近くにあり、臨津江に架かる橋のうち最も下流にある橋である。本来の名称は臨津江鉄橋。もともとは京義線の鉄道橋として建設されたもので、道路橋に転用されたのち、現在は再び鉄道橋として機能している。
== 沿革 ==
かつてこの地点には京義線の上下線に対応した2本の橋が架けられていたが、朝鮮戦争時に爆撃を受けている。現在使われている橋は、かつての下り線の橋であり、上流側に上り線の橋の橋桁が残っている。1953年、朝鮮戦争の休戦協定が結ばれた後、捕虜1万3000人余りが橋を渡って南に帰還する際、「自由万歳」と叫んだことから、「自由の橋」の名で呼ばれるようになった。道路橋に改造された橋は、かつては民間人統制区域板門店へのアクセス道路であり、「南北を結ぶ道」として使用されていたが、新たに上流(北東)に「統一大橋」が開通したことにより、主要な交通路からは外れた。
2000年から京義線の南北連結事業が始まると、再び鉄道橋として改造された。橋の上を通る京義線は2001年に開通し、橋の東側に臨津江駅、西側に都羅山駅が開業した。
橋の東側のたもと、臨津閣を含む臨津閣国民観光地には、道路橋時代の模様を再現した「自由の橋」のレプリカがある。

File:Bridge of Freedom Korea 001.jpg|再現された「自由の橋」
File:ImjingangRailRoad.jpg|現在の鉄道橋と再現された道路橋、かつての上り線の橋桁との位置関係


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「自由の橋」の詳細全文を読む




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