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【名詞】 1. self-control 2. self-restraint =========================== ・ 自制 ： [じせい] 1. (n,vs) self control 2. self restraint ・ 自制心 ： [じせいしん] 【名詞】 1. self-control 2. self-restraint ・ 制 ： [せい] 1. (n,n-suf,vs) system 2. organization 3. organisation 4. imperial command 5. laws 6. regulation 7. control 8. government 9. suppression 10. restraint 1 1. holding back 12. establishment 1 ・ 心 ： [こころ, しん] 【名詞】 1. core 2. heart 3. wick 4. marrow
セルフコントロール（Self-control）とは、自己の意思で感情や欲望を抑制する自制心のこと〔松村明監修、セルフコントロール 「デジタル大辞泉」『コトバンク』朝日新聞社/VOYAGE GROUP、2014年12月26日閲覧〕。克己（こっき）、自制（じせい）とも。より学術的な定義としては、「直接的な外的強制力がない場面で自発的に自己の行動を統制する」行動プロセス〔杉若弘子「できない，でも（少しは）できるようになりたい：セルフ・コントロールの臨床心理学」『心理臨床科学』1巻、1号、2011年、17-20頁、〕〔杉若弘子『セルフ・コントロールの実験臨床心理学』風間書房、2003年、ISBN 4759913556 〕〔C. E. Thoresen and M. J. Mahoney, ''Behavioral Self-control,'' New York: Holt, Rinehart & Winston, 1974, ISBN 0030915228 〕、あるいは「自身の行動を指令どおりにしたり自身の衝動を抑制・抑止したりする能力。短期的利得が長期的損失あるいは（短期的利得以上に得られる）長期的利得と対立する状況下、長期的結果を選ぶ能力」〔藤野京子 「セルフコントロールの概念をめぐって ─ Gottfredson & Hirschi の Self-Control についての心理学的視点からの検討 ─」 『早稲田大学大学院文学研究科紀要』第1分冊、2013年2月26日〕〔G. R. VandenBos, ''APA Dictionary of Psychology,'' Washington, DC: American Psychological Association, 2006〕。 == 具体例 == ひきこもりと発達障害の関連性を示す特徴の一つとして、感情や情動のセルフコントロールが困難であるために些細なことで気分が不安定になって落ち込んだり、腹を立てたり無気力になるといった傾向があげられている〔星野仁彦 「ひきこもりと発達障害」 『ひきこもり支援者読本』 内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室、2011年〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「セルフコントロール」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Self-control 」があります。 スポンサード リンク
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