翻訳と辞書
Words near each other
・ 織田政権
・ 織田政雄
・ 織田敏信
・ 織田敏宗
・ 織田敏定
・ 織田敏広
・ 織田敏次
・ 織田教長
・ 織田昌澄
・ 織田昭
織田智
・ 織田有楽
・ 織田有楽斎
・ 織田有楽斎長益
・ 織田杏斎
・ 織田村
・ 織田栄養専門学校
・ 織田梨沙
・ 織田楢次
・ 織田正吉


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

織田智 : ミニ英和和英辞書
織田智[おだ さとる]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [おり]
 【名詞】 1. weave 2. weaving 3. woven item
: [た]
 【名詞】 1. rice field 

織田智 : ウィキペディア日本語版
織田智[おだ さとる]

織田 智(おだ さとる、1899年3月20日1981年7月20日)は、昭和期の内務官僚。戦後山形県知事(官選最後)を経て、市川市長となる。
==経歴==
福井市出身。東京帝国大学を経て内務省に入省し、1940年から3年間、千葉県書記官・経済部長を務める。その後、朝鮮総督府物価課長となるが、戦後帰国して本省に戻り、1947年3月14日に山形県知事に任命される。
ところが、就任直後に千葉県知事選挙に出馬すべく県知事の辞表を出して無所属での立候補を表明した。折しも日本自由党日本進歩党3月31日民主党となる)の間で統一候補の合意に失敗し、候補を欠いた進歩党は3月17日になって織田を推薦した。4月5日に知事選挙が実施され、自由党公認の元県会議長の川口為之助が1位となったが、当選に必要な票数に達せず、3万票差で2位であった織田との決選投票となった。その際、3位で落選した山口久太佐原高等女学校校長、後に八千代松陰中学校・高等学校創立)を公認していた日本社会党が、川口と織田の票差や他党の“公認”である川口よりも他党の”推薦”である無所属の織田の方が党内の理解を得やすく、政策協定を組みやすいことから織田への支持を決定、更に他党も同様の動きを見せた。だが、4月15日の決選投票では伸び悩み、4万票差で川口に敗れた。
その後、1955年に市川市長選挙に立候補して当選し、市長を1期務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「織田智」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.