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竹下製菓 : ミニ英和和英辞書
竹下製菓[たけしたせいか]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たけ]
 【名詞】 1. bamboo 2. middle (of a three-tier ranking system) 
: [した, もと]
 (adv) under (esp. influence or guidance)
: [せい]
  1. (n,n-suf) -made 2. make 
製菓 : [せいか]
 (n) confectionery

竹下製菓 : ウィキペディア日本語版
竹下製菓[たけしたせいか]

竹下製菓株式会社(たけしたせいか)は、佐賀県小城市にある食品会社。九州と中国地方の一部で商品展開を行い、各種スーパーやコンビニで「ブラックモンブラン」などの商品を販売している。創業は1894年以前。設立は1927年11月。本社は工場の周りが田んぼだらけな上にブラックモンブランと大きく書かれた看板とメルヘンチックな建物でとても目立つ外観となっている。
== 来歴 ==

*1894年明治27年) - 竹下佐七が、竹下製菓の前身である製菓会社を創業。羊羹や饅頭、鹿児島名物のかるかんなどの製造販売を行う。
*1920年大正9年) - 二代目竹下佐八が地元資本を集めて「佐賀製菓株式会社」を設立。大量生産を実現する。
*1920年代半 - 恐慌で経営難に陥り倒産。
*1927年昭和2年) - 佐八が、息子の竹下小太郎と共に個人商店として再起を図り「竹下製菓」を設立。
*1945年(昭和20年) - 小太郎の出征中に佐八が急逝。小太郎は終戦に伴う帰国の後、物資不足の中サツマイモやどんぐりの粉で飴を作るなど菓子製造を再開。会社を立て直す。
*1958年(昭和33年) - 手作りによるアイスバーの製造を開始。
*1959年(昭和34年) - 機械メーカーと共同でアイスバー製造機の開発に着手。
*1961年(昭和36年) - オートメーションによる国産第一号のアイスバー製造機を完成させる。
*1969年(昭和44年) - 「ブラックモンブラン」誕生。当時のアイスキャンディの大半が、甘味料を加えた色水を固めただけの商品だったのに対し、ブラックモンブランはバニラアイスをチョコやクッキークランチで覆った高級感を漂わせるもので、他社との差別化を実現する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「竹下製菓」の詳細全文を読む




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