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石山繁 : ミニ英和和英辞書
石山繁[いしやま しげる]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [こく, いし]
 【名詞】 1. volume measure (approx. 180l, 5 bushels, 10 cub. ft.) 
石山 : [いしやま]
 (n) a stony mountain
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

石山繁 : ウィキペディア日本語版
石山繁[いしやま しげる]
石山 繁(いしやま しげる、1977年3月2日 - )はJRAの元騎手。現役当時は栗東トレーニングセンター浜田光正厩舎所属で、平地競走障害競走両方に騎乗していた。北海道出身。身長164.9cm、体重52kg、血液型O型。
== 来歴 ==
1995年、第11期生として競馬学校騎手課程を卒業しJRAの騎手免許を取得する。同期には金折知則西谷誠青木芳之野元昭嘉西田雄一郎らがいる。デビュー時から浜田光正厩舎所属。JRA初騎乗は3月4日、第3回京都競馬3日目の第2競走で8番人気のアグネストレビアンに騎乗して4着だった。3月18日、第3回京都競馬7日目の第1競走で1番人気だったゼニスブルーで勝利しJRA初勝利を挙げる。デビュー年は合計17勝という成績だった。
1996年報知杯4歳牝馬特別でヒシベイビーに騎乗しJRA重賞初騎乗を果たす(13着)。
1997年10月5日、障害レース初騎乗を果たし11月8日に障害レース初勝利を挙げる。
2000年、報知杯4歳牝馬特別で1番人気だったサイコーキララで勝利しJRA重賞初勝利を挙げる。同年の桜花賞もサイコーキララで挑み、1番人気に支持されるも4着に敗れる。
2007年2月24日、障害レースで騎乗したサフランブリザードから落馬の際に頭を強打し脳挫傷で意識不明となっていたがその後回復してリハビリ後に退院、レース復帰に向けリハビリやトレーニングを続けていた。なお、同馬の前走である牛若丸ジャンプステークスで騎乗した内田浩一も落馬し骨折などの重傷を負っていた。同馬は同年3月2日付けで競走馬登録を抹消されている。
2008年10月、妻が落馬後の記録を綴った『落馬脳挫傷』を出版。
復帰を目指した石山だったが、脳挫傷の後遺症である視力の低下もあって復帰は叶わず2009年2月12日、JRAより2月28日付けでの騎手引退が発表される。3月2日に石山が師・浜田の引退式に出席した際には日本騎手クラブからの提案で急遽、予定にはなかった簡潔な引退セレモニーが行われた。花束を受け取った石山は号泣して騎手生活に別れを告げた。競走中の事故による引退は2007年の常石勝義(石山と同じ脳挫傷)以来2年振りとなった。更に翌年の2010年には塚田祥雄も常石や石山と同じ落馬による脳挫傷で引退している。
騎手成績は2015戦92勝(平地競走1870戦79勝、障害競走145戦13勝、重賞2勝)であった。
2014年、視力障害や記憶障害を抱えながらも障害者馬術競技の全国大会に出場して優勝。パラリンピック出場を目標にすることが報道された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「石山繁」の詳細全文を読む




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