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津谷 正明（つや まさあき、1952年6月22日 - ）は、日本の実業家。ブリヂストン代表取締役会長兼最高経営責任者、日本自動車タイヤ協会会長。 == 人物・経歴 == 東京都出身。東京都立青山高等学校を経て、1976年一橋大学経済学部を卒業し、株式会社ブリヂストンに入社。1983年シカゴ大学経営大学院修了。妻で、人口学者の津谷典子慶應義塾大学経済学部教授とは、シカゴ大学留学中に知り合った。 ブリヂストンでは、長く国際業務を担当〔朝日新聞2012年8月14日 「すべて一番」と号令 ブリヂストンＣＥＯ・津谷正明氏〕。2006年ブリヂストン執行役員グループCEO室担当に就任。2008年取締役常務執行役員に昇格。2011年からは代表取締役専務執行役員を務めた。 2012年ブリヂストン代表取締役執行役員CEO（最高経営責任者）に就任〔日本経済新聞2012年1月12日 ブリヂストンがトップ交代 集団指導体制に移行日本経済新聞〕。会見で、国内事業を固め、その上でグローバル事業を展開も行うとの方針を述べた〔週間ゴムタイムス2012年01月11日 ブリヂストン 荒川社長の後任に津谷専務〕。同年、世界金融危機などで、信用不安の続く欧州のタイヤ工場で2割程度を行う一方、ブリヂストン製のタイヤの販売がまだなされていないミャンマーに販売会社を設置する方針を明らかにした〔ロイター 2012年 06月 22日 ブリヂストン、欧州のタイヤ工場で2割減産＝ＣＥＯ〕。また、ポーランドの工場では、生産能力の5割以上の増強を行った〔ロイター2012年 07月 6日 ブリヂストンがポーランドで生産能力5割増、総投資額約126億円〕。2012年には1億4400万円の役員報酬を、2013年にも1億4400万円の役員報酬を受けた〔「"年収1億円超"の上場企業役員443人リスト」 東洋経済オンライン2015年03月18日〕。 2012年5月、日本自動車タイヤ協会会長に就任〔SankeiBiz2012.5.30 日本自動車タイヤ協会会長にブリヂストンＣＥＯの津谷氏〕。2013年からブリヂストン代表取締役取締役会長兼執行役員CEO（最高経営責任者）〔 「ブリヂストン、荒川会長が退任 健康上の理由」 日本経済新聞2013/2/18 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「津谷正明」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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