翻訳と辞書
Words near each other
・ 庵原元政
・ 庵原将監
・ 庵原忠縁
・ 庵原忠胤
・ 庵原政盛
・ 庵原村
・ 庵原氏
・ 庵原涼香
・ 庵原貢
・ 庵原郡
庵地焼
・ 庵堂田吾作
・ 庵室
・ 庵川観音堂
・ 庵我バス
・ 庵我バス運行協議会
・ 庵戸宮
・ 庵戸神社
・ 庵治
・ 庵治村


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

庵地焼 : ミニ英和和英辞書
庵地焼[あんちやき]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [いおり]
 【名詞】 1. hermitage 2. retreat 
: [ち]
  1. (n,n-suf) earth 

庵地焼 : ウィキペディア日本語版
庵地焼[あんちやき]
庵地焼(あんちやき)は、新潟県阿賀野市保田、通称庵地(あんち)地区で焼かれている陶器である。
「庵地の黒」といわれるほど、黒色の釉薬に特徴がある。元々は江戸時代から続く“保田焼”(現在の「安田焼」とは異なる)が前身で、同地には昭和の初期、村山、旗野、田村、井上の諸窯があったが、旗野窯を除く各窯は第二次世界大戦を前後に絶えた。旗野窯は、1878年(明治11年)に村松焼(現五泉市)で修業した旗野直太郎が起こした窯で、甕、鉢、皿、碗、徳利、片口などの食器のほか、湯たんぽ、火鉢、植木鉢などの雑器を焼いた。旗野嘉山(嘉一)が継承し、3代目の旗野義山(義夫)が研鑽努力し民芸窯としての地歩を固めた。義山没後は実子の三姉妹が継いだ。
昭和初期には宮之原謙佐々木象堂らが滞在して秀作を生み、その名が全国に響き渡った経歴を持つ。また、近年では2005年に津村節子が同窯をモデルに小説『土恋』を発表、話題をよんだ。
category:日本の陶芸



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「庵地焼」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.